ネイルサロン エクラーラ品川・大井町店 公式ブログ

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ネイル検定のモデルを頼まれています。私はポリッシュの時が一番苦手です。 先に塗り終わった指先をどこにも付かないように広げているんですが、受験者からはそれは辞めてくれと言われます。

お悩み内容
ネイル検定のモデルを頼まれています。私はポリッシュの時が一番苦手です。 先に塗り終わった指先をどこにも付かないように広げているんですが、受験者からはそれは辞めてくれと言われます。 受験者の手の甲に置いて、と言われて、私もそうしたいのは山々なのですが、置いていると受験者の手が急に動くので、ポリッシュが付着しそうになります。 塗った指をぶつけて汚れると、怒りはしないですが、空気がかなり悪くなるので、それを恐れています。 なので指を広げている方が安全なのですが、三級の試験中もポリッシュを塗る時に指が緊張しているからと急に手を上下に振られてビックリしました。 ポリッシュの時、先に塗り終わった指先はどうしたらいいでしょうか?

ネイルサロン エクラーラ

ネイリストの回答
検定モデルさんの質問ですね。一番いいのがアームレストの上に手首を置き、そのまま手をだらんとしておく、という方法です。 ついつい力を入れてしまいますが、力を抜いて「されるがまま」というのが受験者にとってはとてもありがたいです。 また最近の試験ではモデルさんが自ら動いて塗りやすいよう誘導する、ということ自体 良しとはされていませんので、力を抜いて手をだらんとするのがおススメです。

ネイル検定でモデルさんの大切な役割は「何もしないこと」

ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。

検定モデルの際の、ポリッシュがよれない方法についてのご相談ですね。


まず、一番いいのが「手をだらんとさせておく」ということです。


これが一番受験者にとってはうれしいと思います。 というのも、受験者とモデル、お互いが動いてしまうと思わぬ事故(ポリッシュがよれるなど)につながります。


ですので モデルさんはできるだけ無駄な動きをせず、いかに力を抜くか、ということが大切です。 アームレストに腕を置き、そこから先はだらんとしておくのがベスト。


あとはされるがままにするのが受験者さんにとってもうれしいと思います。


ぶつかる!と思って手を動かしてしまうとのことですが、じっとしていれば たいていはぶつからないと思います。


また最近では試験もモデルさんが自ら手や動かしネイルしやすいよう動くと 「受験者に協力した」とみなされることもありますので、やはり力を抜いて動かさないのが大切です。


私が試験を受けたときのモデルさんは、リラックスしていましたが どうしていたか?と聞いたところ、「周りの受験生のネイルを見ていた」そうです(笑)


全く私のネイルには興味がなかったようですが、それぐらいがちょうどいいのかもしれません。

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