パラジェルをしているのですが、 本当に爪に良いのでしょうか?ネイルサロンでは【爪を削らない】と聞いたのですが、ネイルを除去する際にこすっているように思うのですが、大丈夫なのでしようか?
ジェルネイルを除去する際に爪の表面(ジェルネイルの表面を削る)をこする(削る)のは通常業務ですので大丈夫です。
ジェルオフ後は爪が乾燥し折れやすい。ネイルケアでキレイな爪に。
ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。
パラジェルについてのご相談ですね。
パラジェルというのはジェルネイルの名前です。
私がスクール時代に発売され、瞬く間に人気になりました。
特徴は相談者さんがおっしゃるように【爪を削らない】という点。ジェルネイルで爪が薄くなった!という女性の悩みを解決するジェルとしてネイルサロンで使われています。
相談者さんの場合、ネイルを除去する際に削っているとのことですが結論から言うとこれは大丈夫です。
ジェルネイルを落す際には専用リムーバーを染み込ませジェルを柔らかくしてから落とします。
しかしこのリムーバーはジェルの表面にしみこみませんので表面を削る必要があるのです。パラジェルの【爪を削らない】というのはジェルを塗るときの【サンディング】のことを指してます。
ジェルを爪をしっかりくっ付けるために爪の表面を削るのですがパラジェルはこのサンディング作業がいらないという事なんですね。
実際にサンディングの度合い(どれぐらい爪の表面を削るか)というのはお店によってまちまちなんです。
ジェルを持たせるためにがっちり削るというところもあります。
ですのでジェルをする際には実は爪の扱いについてもこだわっているお店を選ぶ、というのが意外と大切なんです。
本来であればネイルサロンでジェルネイルをする際には爪のお手入れを一緒にしたほうがいいです。もともとネイルサロンは【爪や指先のお手入れをするところ】。
お手入れ(ネイルケア)をせずにジェルを塗るとその時はキレイですが、爪が伸びてくるにしたがって甘皮周りが汚らしくなってしまいます。
私でしたら一緒にお湯を使った爪や指先のお手入れをします。こうすると爪が伸びてきてもキレイな指先をキープできるからです。。
私のお店ではジェルネイルが伸びてきても爪の根元をキレイに保つ【爪のお手入れ】にこだわっています。
爪の根本をキレイにお手入れするメニューをそろえています。