かかとが手入れしていてもガサガサになってしまいます。 又、足の裏の魚の目が、硬くなり痛みを感じます。かかとのお手入れ方法を知りたいです。
ご自宅でしたら、保湿クリームを塗る、というのが一番簡単にできる方だと思います。もしクリームを塗っても改善しない場合には、角質が角化(カチカチになる状態)して、クリームが染み込んでいない可能性もあります。
かかとをやわらかくツルツルにするお手入れとは?
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
かかとがガサガサで困っている、というお悩みですね。
かかとのお手入れは私のお店であれば、専用のマシーンで角化した部分を削っていきます。その後保湿クリームで保湿する、というメニューがあります。
専用のマシーンで削ることで滑らかなかかとになりますし、塗ったクリームがしみこみやすくなると喜ばれています。
ご自宅でしたら、保湿クリームを塗る、というのが一番簡単にできる方だと思います。もしクリームを塗っても改善しない場合には、固くなった角質がたまってしまい、クリームが染み込んでいない可能性もあります。
強い角質軟化剤が入ったクリームも市販されていますが、こちらは使いすぎると角質が割れることもありますので、かかとが柔らかくなった時点で一度ストップし様子を見ながら使うのがいいと思います。
またかかとの角質を削るパドルが市販されていますので、こちらで固い部分を削るという方法もおススメです。この場合、保湿をしっかりしないと、ガサガサのかかとに戻ってしまいます。
意外と多いのが【削ったときはツルツルだったのにすぐに元に戻ってしまった】というケース。これはかかと削りやピーリングでも同じ。
角質を削るだけ削って保湿をしないと、再度かかとが硬くなったり乾燥してガサガサになってしまいます。
私の場合には、しっかり保湿クリームを塗りこんだ後、靴下を履きます。冷え性予防もあるのです、床にクリームをとられないようにする、という理由もあります。
魚の目が痛い場合には
足の裏の魚の目が痛む、という事ですが、ネイルサロンでは硬くなった部分のみ角質を削ったり、ニッパーで処理します。
また専用の機械で魚の目すべてを削る、というお店のあるようです。
魚の目についてはひどくなると魚の目の奥が化膿していることもあるようですので、痛い場合には皮膚科などの医療機関に相談するのがおススメします。
なお硬くなった足の裏をキレイにするネイルの方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
-----