爪の横幅が気になっています。キレイな爪にするにはどうしたらいいですか?
横幅のあるお爪をすらっと縦長に見せるには【爪自体を長くする】という方法がおススメです。爪のピンクの部分(ネイルベッド)を一緒に伸ばしていくことで、爪をそれほど伸ばさなくても爪が長くなったように見える効果があります。
爪を伸ばすことで視覚効果が生まれる
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
横幅のある爪を美しく見せたい、というお悩みですね。
横幅のあるお爪をすらっと縦長に見せるには【爪自体の長さを出す】という方法があります。
一番早く出来るのが【長さだし】といって、爪の長さをジェルやアクリル樹脂などで追加する方法です。
また時間はかかりますが【爪の形を整えながら、爪のピンクの部分を伸ばしていく】という方法もあります。
爪の横幅が気になる、という方の場合、深爪していたり、爪が短い場合が多かったりします。爪のピンクの部分(ネイルベッド)を一緒に伸ばしていくことで、爪をそれほど伸ばさなくても爪が長くなったように見える効果があります。
この場合、ネイルサロンではネイルケアメニューで爪の様子を見ながら3週間?1か月ごとにお手入れをしていく、という方法になります。
ご自宅の場合には、爪を伸ばす、という方法が一番簡単にできる方法です。このとき、ピンクの部分も一緒に伸ばすために、爪をとがらせるのではなく、丸めに(ラウンド)整えます。
また深爪しないようにするのも大切です。できたら爪は白い部分を1?2ミリ残して切るのがベスト。
ネイルサロンでもやる方法ですが、目標の長さよりも少し長めに爪を切ります。このときはニッパーをつかいます。ご自宅で爪切りを使う際には、端の方から切り込みを入れるようにそっと切るとうまく切れます。
そのあと爪やすりで爪を整えていきます。こうすると切り口も痛くありませんし、仕上がりもとてもキレイです。
なお爪の形や削り方を工夫することで指先をキレイに見せるという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
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