ネイルサロンでフットネイルをする際に、ネイルアートも一緒にしようかと思っています。ネイルアートの時はスカルプを付けなければいけないのですか? 靴を履くので爪を伸ばすのは難しいです。
ペディキュアをする際は普通はスカルプをすることは通常はないです。ジェルまたはマニキュアが一般的です。
足爪にスカルプを付けるときってどんなケース?
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルサロンのネイリストがネイルのお悩みにお答えします。
足爪にネイルをしたい、というご相談ですね。
足爪にネイルをする場合、ほとんどがマニキュアかジェルネイルです。
?スカルプを付けることはほぼ100%といっていいほどありません。
そもそも、スカルプ=スカルプチャーというのは【爪の長さの延長】を行う技術です。足爪にトラブルがない限りスカルプチャーをすることはほとんどありません。
相談者さんがおっしゃる通り靴を履いたりする際に邪魔になってしまうからです。
きっと爪を長くしてアートをするイメージがあるからなんでしょうけど、足爪は基本的に指と同じ長さぐらいに整えます。
ネイルアートでよく見る爪を伸ばしたりするということはほぼゼロです。
マニキュアについてですが、実はネイルサロンでは【ペディキュアはマニキュアで】、という女性が多かったりします。
特に足は巻き爪になりやすいということや、足爪が長すぎると靴がきつくなる、 という理由からマニキュアをする女性がネイルサロンでも多く見かけます。
マニキュアのいいところは【自分で落とせる】という点。
親指の爪は伸びてくると靴がきつくなりますので、本来であれば1か月をめどにお手入れするのがいいんです。
でもジェルだとこうはいきません。
足のジェルは手と違って1か月以上持つので、何か月も足の爪を切らずにそのまま、という人も少なくないんです。
しかし靴を履く場合、爪が伸びるとその分爪は圧迫されますので、本来でしたら1か月程度したらジェルネイルを付け替えるときに足爪を切る方がいいです。
そうしないと、肩が凝ったりするだけではなく、爪の根元が靴に押されて爪全体が凹凸したりと爪や体のトラブルを引き起こすこともあるんです。
というわけで、こまめに爪を切りたい人は自分で落とせるマニキュアがおススメです。
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