クリアネイルは素の爪をキレイに魅せてくれる便利なネイルアート
ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。今回はクリアネイルの簡単なやり方についてネイリストの視点からご紹介します。
カラーなしでもネイルが楽しめちゃうクリアネイルの簡単なやり方
カラーなしでもネイルが楽しめちゃうクリアネイルの簡単なやり方ってあるんでしょうか?
ネイル禁止の方でもネイルを楽しめちゃう方法を今回ご紹介します。
クリアネイルで自然な指先のおしゃれを楽しんでみてください。
クリアネイルで自然な指先を楽しめる
ネイルができなくてもキレイなネイルが楽しめちゃうクリアネイル。
クリアネイルだとネイル禁止でもネイルをひっそり楽しめちゃいます。
実は私がやっているネイルサロンでもクリアネイルはひそかな人気。
派手じゃない自然な感じが楽しめるのが人気の秘密です。
以下では指先を自然な感じでキレイに魅せてくれるクリアネイルのやり方をご紹介します。
爪の形で印象は8割決まる
まずは爪の形をキレイにします。
実は爪の形で爪の印象って8割決まります。
だからネイルサロンでも爪の形整えってすごく大事。
時間をかけて丁寧に削ります。
ご自宅でやる場合は爪やすりを使って10本同じ形に整えます。
今人気がアーモンド形(オーバル)
ただし爪の先をあまり尖らせすぎると爪先が割れてしまうのでやりすぎには注意です。
爪表面をピカピカに
爪の形を整えたら爪の表面をピカピカにします。
爪の表面をピカピカにする方法は主に次の2つ。
- 爪の表面を磨く
- 透明ベースコートを塗る
私のお勧めは
透明ベースコート
です。
爪の表面を磨くとどうしても爪が薄くなっちゃいますからね。
透明ベースコートだったら爪の表面を薄くせずにピカピカの爪を楽しめます。
透明ベースコートだけを塗るときは1本でベース&トップコートとして使えるアイテムがお勧め↓
爪の表面をピカピカにするのだったらこれだけは守ってほしいです。
それが
爪を磨きすぎない
ということ。
ネイルサロンでは専用のバッファーで磨きます。
最初は粗い目のバッファーで磨いてから次第に目の細かいバッファーで。
最後につや出し用スポンジファイルで仕上げます。
特に注意したいのが
目の粗いバッファーで磨くときに磨きすぎないこと。
つい爪の凹凸をなくそうと磨いちゃいがちですがやりすぎると爪を薄くする原因に。
もし
上手くツヤが出ないなぁ・・・というときつや出し用バッファーを新しいものに取り換えるとピカピカになります。
↓実は仕上げのシャイナーが一番摩耗しやすい・・・
ネイルサロンに行くならクリアジェルネイルをしてもらうという方法も。
ネイルサロンでは【クリアジェルネイル仕上げ】という方法もあります。
色のついたジェルネイルじゃなくてクリアジェルネイルだけで仕上げるジェルネイルです。
派手なネイルじゃなきゃOKの場合だとこのクリアネイルが重宝します。
ジェルのいいところは
はがれにくい
という点。
クリアネイルでも数日たつとどうししてもはがれてきてしまいます。
クリアジェルネイルなら約1か月弱はキレイに持ちますのでお手入れの手間が省けます。
休日だけクリアジェルネイルの上にマニキュアを塗ってもOK。
ただしジェルの上のマニキュアを落とす際は【アセトンフリー】の除光液で落とします。
最後に・・・究極のクリアネイルは【ネイルケア】
カラーなしでも楽しめるクリアネイルのやり方をご紹介しました。
クリアネイルは透明感とツヤがカギ。
実は透明感を出す一番簡単な方法はネイルケアをすることなんです。
ネイルケアとは爪と爪周りの角質お手入れのこと。
爪と爪周りには実はびっちり角質がついているのでクリアマニキュアを塗ってもくすんでしまうことも。
ネイルケアをせずにネイルをしても爪はキレイになりますが指先は汚いまま。
これだとせっかくのクリアネイルも映えません。
私のネイルサロンでもネイルケアは必須。
そのため私のサロンに通ってくださるお客様の指先はみんなキレイです。
ネイルケアで指先の透明感がUP。
ネイルケアでキレイになった指先で周りの友達に差をつけちゃいましょう。
こちらもどうぞ⇒「指先キレイですね」と言われちゃう人気のネイルサロンとは?