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ジェルネイルでクリアジェルの代用できるもの・NGなものまとめ

ジェルネイルの種類っていっぱいあってわからない・・・ということありませんか?今回はクリアジェルの代用にできるものや、NGなものについてプロネイリストがご紹介します。

 

クリアジェルの代用にできるものってある?

ベースジェルを使えばほぼ間違いない?

クリアジェルの代用にできるジェルネイルってあるんでしょうか?

 

私の経験上、ものすごく、ものすごーく大雑把に言えば・・・ベースジェルを使えば大体は失敗しないです

 

出来たらコンテナタイプに入っている硬めのジェルがいいです。

 

カラージェルの多くは硬いものが多いので、同じ粘度(硬さ)のジェルで代用すると失敗が少ないからです。

 

ベースジェルとは「爪に直接塗ることのできるジェルネイル」の事。

たいてい「ベースジェル」と書いてあります。

 

ベースジェルはトップジェルと違って粘度が固いものが多く流れにくいです。

 

そのため色を混ぜたりすることの多いクリアジェルの代用として使うことも少なくないです。

クリアジェルの代用NGなジェルは?

たいていのベースジェルはクリアジェルの代用として使いますが特殊なベースジェルはお勧めしません。

 

例えばジェルカラーバイOPIのような2週間タイプのジェルネイル

です。

 

OPIはOPIのベースとして作られていますので汎用性があまりないからです。

 

私の経験上、「ボトルタイプ」はクリアジェル代用には不向きなことが多いです。

 

というのもボトルタイプは大抵【サラサラ】系な事が多く、カラージェルと混ぜてしまうと非常に塗りづらくなってしまうからです

 

もしカラージェルと混ぜて使用する場合は同じような粘度のジェルを混ぜて使うようにするときれいに仕上がります。

次に代用できるベースジェルの選び方についてご紹介します。

 

クリアジェルの代用にできるジェルネイルの選び方

粘度が固いジェルの方がクリアジェルとして代用しやすい


いくらベースジェルがクリアジェルの代用として使えるからといってもなんでもいい!というわけではありません。

ジェルメーカーによっては使えないものもあるからです。 

 

筆者も色々試してみましたが、ベースジェルを代用として使うのであれば粘度が固いベースジェルを選ぶというのがお勧めです。

 

具体的には「ジャータイプ」「コンテナタイプ」といってケースに入っているベースジェルの方が粘度が高い傾向にあります。

 

逆に筆タイプ(マニキュアタイプ)の場合はサラサラタイプが多いです。

 

クリアジェルの代用というとたいてい何かと混ぜて使うといううことが多いのでサラサラタイプだと非常に塗りづらくなってしまいます。

 

粘度で選ぶことで代用として使いやすいネイルに仕上がります。

 

クリアジェルって何?プロ級ネイルに仕上げるコツまとめ

そもそもクリアジェルとは「透明なジェルネイルの総称」


ちなみにクリアジェルとは一言で言えば「透明ジェルネイルの総称」です。

 

なので透明なジェルネイルであればたいていクリアジェルと呼ばれます。

 

とはいえ用途別には細かく名前や使い方が決まっていますので簡単にご紹介しておきます。

  • ベースジェル・・・爪に直接塗ることのできるジェルネイル
  • トップジェル・・・仕上げ用ジェルネイル
  • ミキシングジェル・・・カラージェルと混ぜて使うことが多いジェルネイル
  • ビルダージェル・・・ジェルの厚みを出したり凹凸をなくす場合に使う
  • スカルプティングジェル・・・爪の長さだし用ジェルネイル

 

全部覚える必要はありませんけどこうやって見るとたくさんありますね・・・

では次にジェルネイル本来の使い方についてご紹介します。

 

カラージェルやラメと混ぜるならミキシングがベスト



クリアジェルの代用として使う場合、ほとんどが

  • カラージェルと混ぜる
  • ラメと混ぜる
  • グラデーションのぼかしとして使う


といったことがほとんどと思います。

 

この場合、アイテムの選び方は「ミキシングジェル」というジェルネイルを使うのが正解です。

 

ミキシングジェルとは顔料が入っていないカラージェル。

なのでカラージェルと粘度が一緒。

 

カラージェルに混ぜて使うにはピッタリです。

 

もちろん筆者もミキシングジェルを使ってますが、非常に使いやすいです。

 

もしジェルネイルにこだわるのであれば代用せずにミキシングジェルを使うのがお勧めです。

クリアジェルを代用するときに気を付けることは?

クリアジェル→ベースジェルは代用できない


一番注意したいのが

〇ベースジェル→クリアジェル

×クリアジェル→ベースジェル

つまり

クリアジェルと呼ばれるジェルをベースジェルの代用として使用することはできないということです。

 

もちろんその逆はOKです。

 

ベースジェルはいわゆる「土台となるジェルネイル」です。

 

爪にしっかり密着するベースジェルを使いましょう。

正しまれにベースジェルのことを「クリアジェル」と呼ぶメーカーもあります。

購入する際にはベースジェルとして使えるかどうか確認してから使うようにしましょう。

 

クリアジェルに関する関連動画紹介

動画1

クリアジェルについてまとめた動画です。

プロが見ても正直勉強になります。種類や筆について丁寧に解説しています。

どんなジェルネイルを買ったらいいか??迷っている方にもお勧めですので是非ご覧ください↓

youtu.be

 

動画2

クリアジェルの種類について紹介している動画です。購入する前の参考になりますので是非ご覧ください↓

youtu.be

 

まとめ

今回はジェルネイルをクリアジェルの代用として使う場合の注意点についてご紹介しました。

ジェルネイルを上手に使いこなせば難しいアートも簡単にできるように。

 


ジェルネイルでネイルアートを楽しんじゃいましょう♪

 

ほかにもネイルに関する記事を書いていますのでもしよければお読みください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました!是非ネイルを楽しんでいただけると嬉しいです。