ネイルサロン エクラーラ品川・大井町店 公式ブログ

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爪の形って矯正できる?自分で出来る爪の育て方まとめ

爪の形って自分で矯正できるの?

時間はかかるが爪の形は矯正できる

爪の形って矯正できるのでしょうか?

結論から言うと、時間はかかりますが爪の形は徐々に形を変えることが出来ます

 

爪の形を変えるというと【ああ、スカルプチュアね】と思う人もいるかもしれません。

 

もちろんスカルプチュアネイルをすれば超短期間で爪の形、見た目を変えることが可能です。

 

しかし、爪自体の形は変わらないので、スカルプチュアを外すともとに戻ってしまいます

 

一方で、爪そのものの形を少しずつ変形させて綺麗な形に近づけることは可能です。

 

既に生えてしまっている爪の形を変えるのは難しいですが伸びるタイミングで徐々に

Cカーブを付ける
爪のピンクの面積を大きくする
ストレスポイントの位置をずらす

こうすることで爪全体の印象はずいぶん変わります。

 

もちろん指の長さなど変えられない部分はありますが印象はだいぶ違います。

今自分の爪の形が嫌いでも大丈夫です。

 

そういう方も今までたくさんいらっしゃいましたが、爪の形が変わっていくごとに【爪への意識】がだんだん薄れていく方が多かったです。

 

徐々にきれいになるっていうのは【爪への嫌な気持ち】が徐々に薄れていく、という印象が強いです。

 

時間はかかりますがお手入れすることで爪の形を矯正しキレイに見せる事が出来ます。

私のネイルサロンではお手入れすることで爪の形をキレイに変えるのが得意としています。

 

興味のある方はぜひお問い合わせください♪

 

爪の形は矯正できる!私の体験談

ネイルを始める前は素朴だった私の爪

爪の形が変わる、という話について私の体験談をご紹介します。

もともと短い爪が好きだった私。

 

ネイリストになる前は爪には特に気を使っていませんでした。

上の写真でもわかる通り、爪きりで切ったらそれでおしまい。

 

今思えばかなり【素朴】な状態の爪。お手入れゼロの状態。これがどのように変わっていくかご紹介します。

ネイルをするようになり爪の形が徐々に変化

ネイリストを志すようになり、自分でもネイルをするようになりました。

何が変わったかと言えばまずは甘皮周りです。

 

今までお手入れをしていなかったのですが、甘皮周りの角質をキレイにケアするようになり爪の幅が広がりました。

 

若干扇形だと思っていた爪も根元の幅が広がりほっそりしたイメージに。

 

さらに爪も意識的に伸ばし、形を整えることで印象がだいぶアップして来ています。

ネイルをするようになり爪の形が徐々に変化

 


ネイリストになり施術をするようになってからの写真。

相変わらずネイリストなのに【短い爪】が好きです。

 

この頃になると色々なお客さんに爪の形について相談されるようになりました。

肝は【削り方】だと今では感じています。

 

もちろん【長さ出し】【人工爪】でも爪の矯正って出来ます。

派手な美しさもありますし【いかにもネイルしてる!!】

 

というのが個人的には好きではないので私はあまりやってません(汗)。

 

一方で自爪をお手入れしながら爪の形を徐々に変えることもできます。

 

アッと驚くような爪にするのではなく今ある【爪の形】を生かしてキレイにする、

 

そういう【自然な美しさ】を引き出すのが私が得意とするネイルケアです。

 

私のネイルサロンではお手入れすることで爪の形をキレイに変えるのが得意としています。

 

爪の形を自分で矯正したい!爪の切り方のコツ

1.爪の白い部分を2ミリ程度残して切る



爪の形を自分で矯正する場合、一番簡単に出来るのが【爪の切り方】です。

 

爪をキレイに伸ばすことで

爪の形がキレイにみえる
深爪が解消する
指先が長く見える

といったメリットがあります。

爪の形をキレイに見せる爪の切り方で大切なのが【短く切り過ぎない】という事。

 

短く切りすぎることで深爪が進んでしまいネイルベッドが上手く育ちません。

爪を切る際は白い部分(フリーエッジ)を2ミリほど残して切るようにするのがコツです。

2.やすりで爪をラウンドに整える


爪を切ったら専用の爪やすりで爪の形を整えます。

爪やすりはいろいろな粗さがありますが基本的には180グリッドです。

 

ちなみにグリット数は小さくなるほど粗くなるので、仕上げに使う場合は240グリッドなど、小さいグリッドを選びましょう。

 

この時大切なのが【爪の形】。

 

なぜなら爪先の形を間違えると反り爪が悪化したり、逆に緩和したりと爪全体の形に影響するからです。

 

爪の形を矯正したい場合には

ラウンド
スクエアオフ
このどちらかがおすすめです。

 

正直あまりおしゃれな形じゃないですけど・・・ポイントは【サイド】をまっすぐにするという事

サイドを削らずしっかり残すことでハイポニキウムがまんべんなく伸びキレイなネイルベッドを育成できます。

 

 

3.ネイルをしておくことで爪の形がキレイに

爪の形を矯正する方法としてネイルをするという方法があります。

 

爪にネイルを塗っておくと打ち合側への負荷がかかり、少しずつですが内側に巻いたような爪の形になっていきます。

 

爪の形はある程度巻いていた方がキレイにみえるので、爪を伸ばすと同時にネイルを塗っておくというのもおススメです。

 

ネイルはマニキュアやベースコートでもOK。自分で落とせるので簡単に楽しめますよね!


爪の形を自分で矯正するメリット&デメリット

メリット:お金をかけずに爪の形を矯正できる

ここまで自分で爪の形をキレイに矯正する方法についてご紹介しました。

自分でやるメリットとして何よりもお金がかからないというのがあげられます。

 

今ではネイルの道具は殆どすべて100円ショップで購入することが出来ちゃいます。

材料費を考えてもものすごく低予算で出来るのが嬉しいですね。

デメリット:爪の形を整えるのは実は難しい

自分で爪の形を矯正するデメリットも合わせて紹介しておきます。

 

それが【自分で爪の形を整るのは実際難しい】ということです。

 

実は私のネイルサロンのお客様でも【簡単そうなので自分でやってみたが、いざやってみると非常に難しかった】とおっしゃる人も多いです。

 

単に爪先を尖らせたりするだけであれば実は簡単です。

しかし、深爪改善や爪の形をキレイにする

ラウンド

スクエアオフ

といった形を自分で形成するのは難しい技術。

 

私もネイル講師から怒られながら習得しました(笑)

もちろん時間をかければいつかは出来ますが時間がかかります。

 

こういう場合は、ネイルサロンでてっとり早くやってもらう、というのも失敗がないのでいいと思います。

 

 

ネイルサロンで爪の形を矯正する方法

ネイルサロンに通う事で爪の形をキレイにする事が出来る

爪の形は自分で変えることもできますがネイルサロンに行くという方法もあります。

 

ネイルサロンでは厳密には【矯正】という言葉は使いませんが、いわゆる【爪の形をキレイにする】お手入れを体験することもできます。

なぜネイルサロンで爪の形が矯正できるのか?

なぜネイルサロンで爪の形を矯正できるのでしょうか?

 

一言で言えば、爪の形を変えるお手入れが受けられるから。

そして人工爪を付けられるから。この2つです。

 

特に爪の形に大きく影響する

爪先の形(フリーエッジの削り方)
甘皮周りのお手入れ方法
この2つは非常に大切です。

 

爪先は尖らせすぎるとうまく爪の形が矯正されません。

 

爪が伸びた時にキレイなカーブが着くようにラウンドに削っていくのがコツです。

長さも短すぎず、次の来店周期までに邪魔にならない長さに削っていきます。

さらに甘皮周りのケアもネイルサロンで受けると非常にキレイに。

 

甘皮は切りすぎると凹凸した爪が生えてきてしまう事もあります。

 

甘皮をあえて残し、角質をキレイにするこうすることで角質に覆われていた爪の根元が出現し、その分爪が長くなったような印象に。

すらっとした指先はこのようにお手入れでかなえることが出来ます。

 

 

爪の形を矯正する方法【ネイルサロン】では2種類ある


ネイルサロンで爪の形をキレイにする方法は大きく分けて2つあります。それが

人工爪
ネイルケア
1つ目の人工爪を付けることで短い爪も一気に長くすることが出来ます。

 

爪の形も思いのまま。

 

もともと人工爪はハリウッド映画の特殊メイクの一種。

なので爪の形を変えるには非常に合理的で短期間で出来ます。

 

ただし、ネイルを取り外せば元の爪に戻ります。

 

結婚式などのイベントまでに何とか爪の形を矯正したい!

という人におススメの方法です。

 

そのためスカルプチュアは【一時的に爪の形を変えたい】という人が多いです。

一方で【爪そのものを変えたい】というのは難しいです。

 

特に私がネイル業界へ入った2016年頃にはすでに【スカルプチュア】は極端な長い爪、という印象を持たれてしまって敬遠する人も多かったです。

 

そのあとにソフトジェルが大流行したのでスカルプチュアはかなり下火になりつつあります。

 

ネイルサロンで爪の形をキレイにする方法は大きく分けて2つあります。それが

人工爪などのネイルで見た目をガラッと変える方法
ネイルケアなどお手入れで徐々に爪の形を変える方法
1つ目の人工爪を付けることで短い爪も一気に長くすることが出来ます。

爪の形も思いのまま。

 

もともと人工爪はハリウッド映画の特殊メイクの一種。

なので爪の形を変えるには非常に合理的で短期間で出来ます。

 

ただし、ネイルを取り外せば元の爪に戻ります。

結婚式などのイベントまでに何とか爪の形を矯正したい!

という人におススメの方法です。

 

 

ネイルケアだと爪の形自体がキレイに


2つ目は【ネイルケア】を通して爪の形を徐々に変える方法。

植木のように、爪の伸びる道順や方向をお手入れでコントロールしながら少しずつ変えていく方法です。

 

時間はかかりますが、自爪自体がキレイになるので自然な指先が好きな方や派手なネイルを敬遠する方に好まれる方法です。

 

特に私がこだわっているのが【指先の角質】です。

実は爪の形にコンプレックスのある人の多くが指先のお手入れをしていません。

 

指先の角質をネイルケアと一緒にする事で黒ずんでいた指先も少しずつ透明感が戻ります。

 

1カ月に一度、ネイルケアをすることで時間がかかりますが、爪の形はキレイに変わっていきます。

 

爪の形をキレイに変えるお手入れを得意としています。

指先を自然にキレイにしたい方、ぜひご覧ください↓

爪の形を矯正できるネイルサロンの選び方


爪の形をキレイにしてくれるネイルサロンの選び方は非常に大切です。

 

現在、深爪矯正、など矯正をうたったネイルサロンは多くあります。

まず何より大切なのが

あなたの話をしっかりしてくれるか?
施術の説明をちゃんとしてくれるか?
この2つが非常に大切です。

 

矯正と言えば多くは【アクリル樹脂】つまり人工爪を塗るサロンが多いですが、実はアクリル樹脂の場合自分で落とす事が出来ません。

 

このことを知らず、無理やり落としてしまって爪を傷めることも。

 

結局毎月ネイルサロンに通わなくてはならず、正直【ちょっと爪がキレイになったらいいな】ぐらいの軽い気持ちでいくと

料金が高いうえに次回の予約を取らなければならず、びっくりします。

 

逆に、そのような場合には【ネイルケア重視】のネイルサロンに行った方が良いです。

 

正直、ドラマチックな矯正でなければジェルネイルを塗っただけでも1か月後の爪の形はだいぶ変わります。

 

私の場合、正直人工爪を使って一瞬爪の形を変えるよりもネイルケアを丁寧にやって、ジェルやマニキュアを塗り、1カ月後の爪の変化を見る

といった方が気長に出来るし、指先も自然なので個人的には好きなんです。

 

人工爪の長い爪はイベントではいいですが、1カ月そのまま、というのは正直邪魔ですからね・・・

爪の形に関する関連動画紹介

動画1

 指先をすっきり細く魅せる爪の切り方をご紹介した動画です。爪の白い部分を増やすには爪の形が大切ですので気になる方は是非ご覧ください↓

youtu.be

動画2

youtu.be

キレイに見える爪のかたちの作り方を紹介した動画です。是非ご覧ください↓

 

最後に

今回は爪の形を自分で矯正する方法についてご紹介しました。

 

基本的には爪が伸びるタイミングに合わせて

爪の長さ

爪の形

この2つをコントロールする事が大切です。

 

盆栽に例えるのは変ですが(汗)、爪もこの2つを上手にコントロールすることでキレイに育てることが可能です。

 

さらにネイルサロンでは

人工爪
ネイルケア
といった方法で、爪の形を矯正(変える)ことが出来ます。

 

即効性が欲しければ人工爪。

 

時間がかかってっも自然な仕上がりにしたい、ちょっとキレイにしたい程度であればネイルケア付きネイル。

 

もちろんその人のお悩みやなりたい形をしっかり聞いて施術の説明をしっかりしてくれるネイルサロンがおススメです。

 

という訳で今回は爪の形についてご紹介しました。

個人的には爪の形に【キレイ】【汚い】というのはないと思っています。

 

これが私がネイリストをやってきて行き着いた感想です。

 

しかし、今の爪の形を少しでもほっそりさせたい、おしゃれに見せたい!

 

というのであればネイルサロンの力を借りる、というのが失敗のない一番の近道とも思っています。

是非気になる方はネイルサロンに遊びに行ってみてはいかがでしょうか??