Q.先日ネイルサロンに初めて行きました。担当してくれた店員さんがジェルネイルを勧めてくれたのですが、正直マニキュアとどう違うのかわかりません。ジェルネイルとマニキュアだったらどちらをやるべきですか?
A.両者の特性を知って、自分に合ったほうを選びましょう。
大井町ネイルサロン エクラーラの山崎です。読んでいただいてありがとうございます。ところでジェルとマニキュアのそもそもの違いをよく説明しないままにジェルをしているネイルサロンって多いのではないかと個人的には思ってます。ほとんどが【ジェルはライトで硬化して・・・爪にも良いし・・・】という説明をしているサロン、結構多いんじゃないかと思っています。
意外とエクラーラにくるお客さんで、他店でジェルをして爪が薄くなった、と相談される方に聞くと【ジェルをネイルサロンでオフするって知らなかった】という方が結構いらっしゃいます。今回はそもそもジェルとマニキュアってどう違う?という点についてご紹介します。参考にしていただけると嬉しいです。
●ジェルネイルとは??
わかりやすく言うと【合成樹脂(プラスチック)】です。見た目は水あめみたいです。水あめみたいなので塗りやすく、アートがしやすいです。ライトで固まる特性があります。マニキュアに比べて硬化時間も短く耐久性(2?3週間)もあるため、日本では人気メニューとなっています。自分で落とすことができないので、ネイルサロンに再度行って落とす必要があります。
●マニキュアとは?
わかりやすく言うと【爪に塗るペンキ】です。ニトロセルロースなどに顔料が入っています。ペンキのようにどろっとしていますが。塗った端から乾いていくので、塗るときには素早さが求められます。硬化時間は2時間ほどといわれていますが、最近では10分程度で乾くもの、日常紫外線で硬化するもの、また耐久性の良いもの(1週間から10日)も次々と発売されています。日本では下火のイメージですが、【同じネイルを1か月もするなんて、飽きちゃうわ】、という方が多い海外の女性の間ではまだまだ人気のメニューとなっているようです。
となっています。これはどちらがいいか、という訳ではなくその人の生活リズムにも関係してきますね・・・たとえばお子さんが小さくて、忙しく、指先を使うことが多い、という方は耐久性のあるジェルのほうがいいかもしれません。逆に好きな時にオフしたい、コンスタントにネイルサロンに行ける時間的金銭的な余裕がある、定期的に違う色を塗り替えたい、という方はマニキュアをおすすめしています。
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