子供の頃から爪にラインが入っています。もともととても薄いので、爪磨きを使っても更に爪が薄く弱くならないか心配です。特にネイル等はしていませんが、爪磨きさえも経験がありませんが、何から保護したらよいのかわからないです。
縦にラインが入っている場合、溝と亀裂があります。溝の場合、年齢に伴うお肌の変化が原因ですのでベースコートで目立たなくすることができます。亀裂の場合には、グルーや人口爪で保護することができます。ご自宅では爪の根元を保湿する方法がおススメです。
爪を乾燥させないようにする
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
爪にラインが入っている、というお悩みですね。
爪に縦にラインが入っている場合があります。実際に見てみないとわからないのですが、縦にラインが入っている場合、以下のケースが考えられます。。
溝のようなものですと、こちらは年齢による爪の変化や乾燥が原因です。また子供の成長期にもタテ溝ある場合もありますがこれは成長のためです。
また何かの拍子で爪に縦に亀裂が入り、爪が生え変わってもそのままの場合があります。
ネイルサロンでは、タテ溝の場合、ネイルケア(爪と爪回りのお手入)をした後、何層かベースコートを塗ったり、マニキュアやジェルを塗ったりして爪の凹凸を目立たせなくします。また爪や爪の根元を保湿し、爪が乾燥しない様なケアをしていきます。
爪が縦に亀裂が入っている場合、グルーやアクリル樹脂などの人口爪で爪を保護します。
ご自宅でできる方法としてはまずは保湿です。特に爪の根元部分にネイルオイルをぬり、爪の保湿を行います。今ではペンシルタイプのオイルも売っていますので指をべたつかせずに保湿をすることが可能です。またベースコートを何層か塗って爪にツヤを出すだけでも、目立たなくなることがあります。
ただし、除光液をあまり使いすぎると爪が乾燥してしまいますので、10日に1回程度がベストです。
またおっしゃっていたように、爪磨きを使う事で爪表面が削れ、爪が薄くなり割れやすくなったりします。ですのであまりお勧めしません。削るというマイナスのお手入より、オイルやベースコートのプラスのお手入がベストです。