爪の表面にくぼみや筋がでているが、爪の栄養不足からおこる現象かと気になっています。
爪のくぼみや筋は方向によって重要度は違ってきます。ネイルの観点からは、縦筋で爪が割れていたりしなければそれほど心配しませんが、横の筋は要注意です。爪の根元を押しすぎたりしている場合もあります。
爪のくぼみは縦か横かで見分けてみる
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
爪に筋やくぼみがある、というお悩みですね。
爪の変化は体調の変化を教えてくれる場合もあります。原因が体調にある場合、これは皮膚科などの専門家でご相談し、判断していただくほかありません。
しかしネイルをする際に一般的に基準となっていることがあり、それが「爪のへこみが縦方向か、横方向か」という事です。
縦線などの爪の凹凸の場合、殆どが年齢による爪の変化ですのであまり心配はしません。ただし、爪が割れてきたり痛みが生じたりした場合には爪の病気の可能性もありますので皮膚科へご相談するのをおすすめします。
横方向のくぼみは、爪の根元を押しすぎたりすると出ることがあります。爪の根元に強い衝撃が加わったり、また病気をして寝込んだりすると、数か月後凹んだ爪が現れることもあります。
爪の病気は様々あり、身体の病気を表している場合があります。特に20本すべての爪に同様の横線が現れた場合には、体調の変化が原因かもしれません。もし気になるようであれが専門機関へご相談ください。
健康なお爪であれば爪は月に1回を目安にネイルサロンでお手入れしたほうがいいです。お手入れせずに爪を伸ばすことで爪が乾燥し爪が折れやすくなってしまったり、ツヤがなくなってしまうからです。
私でしたら月に1回ネイルサロンでお手入れして、爪の形をキレイに整えてもらいます。
私のお店ではネイルだけではなく爪のお悩みに合わせたお手入れにこだわっています。
爪の生え癖や形をキレイに見せるためのカウンセリング(メニューに含まれています)やお手入れメニューをご用意しています。詳しくはこちらを押してください。