足の親指の爪が、表面から少しづつはがれてきました。改善方法を知りたいです。
爪の表面が少しずつ剥がれるのは【二枚爪】といわれています。原因の一つである爪の乾燥対策としてお風呂上りネイルオイルで爪を保湿する方法もあります。
爪の乾燥対策としてのネイルオイル
ネイルサロン・エクラーラの山崎です。こんにちは。
ネイルやお爪に関するお悩みにプロの視点からお答えします。
足の爪の表面が少しずつ剥がれる、というお悩みですね。
爪の表面が少しずつ剥がれるというのは【二枚爪】いわれています。病気の場合(貧血など)もあるようですが、爪自体で見ると【爪の乾燥】が原因といわれて言います。
よくあるのが水仕事です。
爪の潤いまで一緒に失われてしまい、爪が乾燥し二枚爪になるケースが多いです。また指先をよく使う指が二枚爪になることも多かったりまします。
爪の乾燥を引き起こすもう一つの原因は、【除光液】です。
除光液は爪の潤いも一緒に奪ってしまいます。特に気を付けたいのが毎日マニキュアを塗り替えるというケース。
除光液の多用が爪の乾燥を引き起こし、二枚爪を引き起こすこともあります。
ネイルサロンでは、足のお手入れをする際に二枚爪の部分を一緒にお手入します。凹凸した部分は滑らかに整え、ギザギザになっている部分の引っ掛かりをなくします。
また足の爪は角質に覆われていることが多く、爪上の角質をキレイにすることで、オイルのしみこみも良くなります。角質をキレイにし、オイルなどで仕上げていきます。
ご自宅ではまずマニキュアをしている場合には、マニキュアの塗り替えは2週間に1度程度にしてください。足であれば、通常1か月ほどはもちます。
またお風呂上りなどにネイルオイルで爪を保湿する方法もあります。
一番簡単に出来るのはネイルオイルやクリームを使った保湿方法です。お風呂上りにオイルを爪のうえに垂らし、優しく塗りこみます。このあとボディークリームを足全体に塗るとさらに足の保湿にも。
さらに私の場合、塗ったクリームで滑ったり、床に取られたりしないように靴下を履きいます。冷え性対策にもなりますのでお勧めですよ。
なお足の爪に色を塗らなくても足をキレイに見せるという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
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