洋服に引っかかる硬い角質どうにかしたい!
ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。今回は服にひっかかる硬い角質をツルツルにする方法をご紹介します。
服にひっかかる硬い角質をツルツルにする方法
服にひっかかる硬い角質を滑らかキレイにする方法ってあるんでしょうか?
それが「爪やすり」を使って角質を削るという方法です。
「えっ?爪やすりって爪を削るものじゃないの?」って思ったんじゃないでしょうか?
爪やすりって実は色々使える便利グッズ。
私は「指先の硬くなった角質」を削る際によく使ってます。
使うのは「エメリーボード】と言って薄い板の両側にやすりを張り付けてるタイプの爪やすり↓
ネイルサロンだとこのタイプの爪やすりがメジャーです。
エメリーボードは薄いので爪の両脇とか入り易くて超便利。
服やストッキングに引っかかりやすい「微妙な」場所とかもキレイにしてくれます。
こういう爪の脇の硬い部分とか↓
慣れないうちはスポンジバッファーの方がいいです。↓
バッファーは爪の表面の凹凸もキレイに出来るのがウレシイ。
やり方は簡単。
1.手をキレイに洗って水気を取る
2.指先の硬い角質を手で押してどこを削るか確認
3.面取り済のエメリーボードかバッファーを確認した硬い角質の部分に当てる
4.軽いタッチで5回ほど角質を削る
5.指で角質を触ってみて角質の凹凸がなくなったらOK。
6.クリームで保湿
皮膚をしっかり押し下げたところにエメリーボードを入れるとやりやすいです。
やる際の注意点は
・必ずファイルの面取りをする(面取りの方法はネットで出てるので調べればすぐに出てきます)
面取りをせずに使うと出血しますのでホント注意です。もちろん出血しても責任はとれませんので念のため(笑)。・軽いタッチで削る
優しく削るのが大切。・「柔らかい皮膚は削らないように」
硬い部分のみ削る。・硬い角質を少し残す
硬い角質を指で押してみて「固い部分が少し残ってる」ぐらいでストップ。削り過ぎると再度硬くなります。・終わった後は保湿
そのままにしておくと再度硬くなるので。
エメリーボードはアマゾンとかで売ってます。
爪やすりだったらグリッド数は180?220グリッドを。
バッファーの場合は220?240グリッド。
ただしこの方法は「洋服に引っかかったりする硬い角質を滑らかにする」応急処置的な方法。
表面だけをやすりでこするので2,3日後また硬い角質が復活しちゃうことも。
こうなると硬い角質が蓄積されちゃってやすりで削ったぐらいじゃキレイにならないんです。
そういう場合にはネイルサロンで本格ケアを受けるのがベスト。
ネイルサロンでは硬い角質も柔らかくしてからケアする「本格ケア」なので硬い角質もふっくらキレイに。
キレイな状態も長く続くのでイライラすることもありません。
指先がキレイだと毎日が楽しくなります。
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