ベースコートは爪の下着。爪に直接つけるからこそこだわる必要があるんです。?
ref="https://www.eclara.net/" target="_blank">ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。今回はベースコートを使って爪をコーティングするやり方をご紹介します。
ベースコートを使って傷んだ爪をキレイにコーティングするやり方
傷んだ爪をベースコートを使ってコーティングする方法ってあるんでしょうか?
ベースコートを上手く使う事で傷んだ爪をコーティングすることが出来ます。
コーティングをする事で
爪が折れにくくなる
ボロボロの爪がコーティングでキレイにみえる
爪の乾燥を防いでくれる
爪を衝撃から守ってくれる
二枚爪や爪割れ予防
などなど。
ジェルネイルで白くボロボロになった爪も見られて恥ずかしくない爪に復活。
是非やってみてくださいね。?
やり方ですが大まかに言うとこんな感じ。
1.ダメージ用のベースコートを塗る
2.補強用ベースコートを塗る(2回程度)
3.トップコートで仕上げて完成
では詳しく見ていきましょう。
1.ダメージ用のベースコートを塗る
ジェルやアクリルで傷んでしまった爪はまずこのベースコートでコーティング。
1度塗ってツヤが出なければもう1回塗ります。
ジェルで傷んだ爪専用のベースコート↓
イクステンションなどをオフした後の弱く、薄く、裂けやすい爪(ダメージ)用。
爪表面を補強します。(ジェシカホームページより)
傷んだ爪用のベースコートって色々あるので他メーカーでも良いですよ。
でも私がこのメーカーが好きな理由があってそれが「爪の油分と相性がいい」から。
普通ベースコートやマニキュアを塗る前には爪の油分をエタノールとかで取っちゃうんです。
普通はそれでいいんだけど傷んだ爪にはあんまりやりたくない。
このベースコートは爪に油分が多少残っててもしっかりくっ付いてくれるので超便利。
私のネイルサロンでは爪が傷んでいるお客さんにはこのベースコートを使ってます。
2.爪を補強してくれる強化剤入りのベースコートを塗る
次に爪を補強してくれる補強剤入りのベースコートを塗ります。
補強剤入りのベースコートって今ではドラッグストアとかでも買う事が出来ますよね。
なので知ってる人は結構多いと思います。
ここで気を付けていただきたいのが「重ね塗りに注意」って事。
補強剤入りベースコートに限っては重ね塗りしすぎないようにしてください。
せいぜい3回ぐらいにする。
乾いてから割れちゃうこともあるようですので。
補強剤入りのベースコートを塗ったらあとは仕上げです。
3.仕上げのトップコートは必須
最後にトップコートで仕上げます。
トップコートはご自身のお気に入りのもので構いません。
私なんかだとせっかちなんで速乾トップコート塗っちゃいますけどね(笑)↓
トップコートに関しては「ベースコートだけでいいんじゃないの?」っていう人もいますけど。
でもトップコートは塗ったほうがいいです。
ベースコートだけだと洗い物とかしてると直ぐに?れちゃいますからね。
長持ちさせたいならトップコートを塗る。
ベースコートをこうやって重ね塗りしていくと見事なツヤツヤ爪が完成。
私も最初「ベースコートでこんなにキレイな爪になるの?」ってびっくりしました。
たかがベースコート
されどベースコート。
ベースコートを上手く使えば派手なネイルしなくたってキレイに出来るんです。
さらに爪の傷みが気になるなぁ。早くどうにかしたいなぁ。
と感じたときはネイルサロンでネイルケアを受けてみるのがいいですよ。
ネイルサロンはネイルをするだけじゃなくて「取る」と言って「角質をお手入する場」でもあるんです。
角質をお手入すると爪も割れにくくキレイな状態をキープ。
気になる方はやってみてくださいね。
爪がキレイだとジェルネイルがなくてもキレイな指先に。
いつもの外出も楽しくなります。
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