爪だけケバイ!人の以外な共通点とは?
ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。今回はネイルサロン用語に関する疑問にお答えします。
質問:
【ウェットケア】ってなんですか?
ネイリストの答え:
お湯を使った爪と指先のお手入れです。ネイルサロンではネイルケアと呼んでます。
【ウェットケア】ってなんですか?
ウェットケアって何でしょうか?
一言で言うと
お湯を使った爪と指先のお手入れのこと。
ネイルケアとも言います(こっちが一般的かも)・
指先をお湯に浸し角質をふやかしてから爪周りをキレイにしていきます。
どうしてお湯なんでしょうか?
爪周りや指先の皮膚って固いのでお湯で柔らかくしてからお手入れする必要があるからなんです。
爪周りをお湯で柔らかくしてから爪周りの硬い皮膚や爪上にびっちりついた角質を専用器具でキレイにしていきます。
ウェットケアをすることで
指先に透明感が戻る
爪の色が良くなる(爪についている角質が取れるので爪本来の色が戻る)
甘皮周りの輪郭がはっきりして品のある指先に
ささくれがなくなる
?といったメリットがたくさんあるんです。
これを体験しないなんてもったいない!!
ちなみに私がネイルケアを知ったのはネイル業界に入ってから。
ネイルサロンには良く行ってたんですけどね。
ネイルケアはお金をケチってほとんどしてませんでした。
そのためマニキュアを塗っても2、3日で爪の根元が汚くなっちゃうんです。
【あーあ。マニキュアってあんまり持たないなぁ】と思ったのを覚えてます。
今思うとネイルケア(ウェットケア)をしてなかったんでネイルが剥がれやすかったんですよね?。
そもそも【爪の根本】って一番角質がこびりついている場所。
この部分をキレイにすると甘皮ぎりぎりまでマニキュアが塗れるのでマニキュアがキレイに長持ちするんです。
逆に今では
ネイルケアなしのマニキュアはあり得ない!!
というネイルケア原理主義者になっております(笑。
ネイルサロンでネイルケアが減ったわけ
爪をキレイに見せてくれるネイルケアですが実は現在ネイルサロンではネイルケアはあんまりやってません。
理由は
ジェルネイルの普及
ジェルネイルって水との相性が良くないんです;
だからジェルネイルをする前にウェットケアをする機会は少なくなりました。
とはいえ指先が汚いままだとキレイなネイルとのコントラストが目立つことに。
アナタの周りにもいませんか?
爪がやけに目立っていたり指先がケバかったりする人。
ネイルケアをせずにジェルネイルばかりやっていると指先との印象がちぐはぐに。
結果としてネイルケアをせずにジェルネイルを続けていると指先がケバイ印象になってしまうんです。
ちなみに私のネイルサロンではジェルネイルをする方でも必ず最後にネイルケアとハンドケアを受けていただくシステムになってます。
爪と手両方キレイにすることで本当の【ネイル】って完成するんです。
ケバイネイルはちょっと・・・という方。
是非一度ネイルケア付きのジェルネイルを体験してみませんか?
爪だけじゃなく指先や手も一緒にキレイにすることで気持ちもぐっと明るくなりますよ。
オシャレや外出がぐっと楽しくなります。
こちらもどうぞ⇒自自然な爪の美しさを導く大人のためのネイルサロンとは?