手荒れを防ぐはずの手袋が手荒れの原因になることも。
ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。こんにちは。今回はゴム手袋に関するご相談にお答えします。
ゴム手袋で手があれてしまったらどうすべき?
ゴム手袋で手が荒れてしまったらどうすべきでしょうか?
実はゴム手袋で手荒れになることがあります。
実は私もそんな手荒れを体験したその一人。?
ゴム手袋を使っていたのですがある日突然赤く発疹が出てかゆみが出てしまうようになってしまいました。
私の場合ゴム手袋アレルギーになってから以下のような対策をしています。
それが以下の3つ?
1.ゴム手袋をしない
2.インナー手袋をする
3.ノンラテックス手袋を使う
1.ゴム手袋をしない
1のゴム手袋をしないという方法について。
荒れることを考えればしないという方法もありますよね。
水仕事の場合にはお肌の潤いを奪ってしまうお湯ではなく水を使います。
2【インナー手袋】
2つ目のインナー手袋について。
具体的にはシルクや綿の手袋をはめ上からゴム手袋をするという方法です。
ネットを見るとこれで改善した!という人もいるようです。
しかし私の場合インナー手袋が水に濡れてしまったりすると再びかゆみが・・・
3.ノンラテックス製手袋?
最後に3のノンラテックス製手袋について。
これが一番私の場合にはよかったです。
ノンラテックスのゴム手袋はアマゾンとかで結構売っていますので入手も簡単。
ただし私の場合使用後は必ず石鹸で手を洗わないと再びかゆみが・・・
使い方には注意が必要かもです。
というワケで今回はゴム手袋について書いてみました。
参考にしていただけると嬉しいです。?
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おまけ:潔癖症でよく手を洗うため手が荒れてしまいます。どうしたらいいでしょうか??
潔癖症でよく手を洗うため手が荒れてしまう場合どうしたらいいでしょうか??
手荒れについて一番の原因は乾燥と言われています。
特に水やお湯+石鹸にお肌が触れるとお肌の潤いまで一緒に流されてしまいます。
一度お肌から流された潤いがもとに戻るまで1時間以上かかることも。
その間に手を洗うとさらに手は乾燥します。
水仕事と手荒れはセットです。
残念ですが水仕事をしない人の方が手はモチモチしています。
なので
水やお湯に触れる機会を減らす
これが大切です。
私のネイルサロンのお客さんの中にも水仕事の際は手袋をするという人も多いです。
私自身前の職場では一日に何度の段ボールを開ける仕事をしていました。
そのたびに手を洗っていたんですけど本当に手はカサカサ。
そこで【段ボールを開ける際は布手袋】をして手を洗う回数を減らしたんです。
手のカサカサはかなり改善されましたよ。
水仕事と手荒れはセット。
水に触れる機会を出来るだけ減らす。
これが大切です。
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おまけ:ハンドケアのプロが教える違いの出るハンドクリームの使い方
ハンドケアのプロが教えるハンドクリームの使い方てあるんでしょうか?
今回ご紹介したいのがクリームの使い方です。
具体的には【クリームやオイル類は手で軽く伸ばしながら温めてから使う】
ハンドケアの方法でこれが大切。
クリームやオイルを一度手の上で伸ばして塗るだけでグンと肌になじむからです。
逆に一番NGなのが【冷たいクリームをお肌においてお肌の上でグイグイ伸ばす】
これワタシだったら絶対やりたくない(笑)。
手ならまだしも顔だったら皮膚が伸びちゃいますからね。
サロンでもハンドケアでお客様にクリームを塗る前は手の平で軽く伸ばしながらクリームを温めます。
自分でのハンドケアの方法も同じ。
ワタシの場合は一度手の甲にクリームを取り手の甲同士を擦り合わせて温めます。
手の甲から保湿したいんでこういう方法になってます。
逆にクリームを温めずに塗るとどうなっちゃうんでしょうか?
冷たいままクリームを直接伸ばすと伸びが悪く肌なじみも悪いです。
皮膚の上で直接クリームを延ばすと皮膚も伸びちゃいますし。
クリームは手で軽く伸ばしながらしっかり温めてから塗る。
このひと手間をかけることで自宅でもプロ級のハンドケアが出来ちゃいます。
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