ネイルをすると苦しくなっちゃうのは指先が敏感だから?
ネイルサロン・銀座エクラーラの山崎です。
こんにちは。今回はネイルをすると爪が苦しくなる時の対処法にお答えします。
私がやってるマニキュア地で爪が苦しくなっちゃうときの処方法
?マニキュアをすると爪が苦しくなっちゃう時ってどうしたらいいでしょうか?
?まず痛みの話から。
私のやってるサロンでは爪や爪周りに痛みが出ている場合にはマニキュアを取ります。
ジェルネイルの場合も同様で痛みが出ている場合もネイルを取ります。
痛みが出たら取る。
これがキホンです。
爪が薄くなって痛みが出ているときは逆にマニキュア塗りますけどね。
【痛くないんだけどなんだか苦しい・・】こんな時はどうしたらいいでしょうか?
実はこんな場合でもワタシだったら取っちゃいます。
やっぱり苦しいときって早く爪を楽にしてあげたいので。
【え?!せっかく塗ったネイルを取っちゃうのもったいない?】というアナタ。
もしネイルをするなら
薄くネイルを塗る
これがコツ。
私がやっているサロンではクリアネイルと言って
ベースコート+トップコート
のみのクリアなネイルをやってます。
さらにネイルをせずに
ネイルケア+爪磨き
をするお客様も。
指先がピカピカになるとネイルなしでもキレイな指先を楽しめます。
ちなみにネイルケアとは【爪と指先の角質お手入れ】のこと。
角質がたまりやすくくすみやすい指先をお手入れできるメニューです。
【ネイルをするとケバくなっちゃう】ということをよく聞きます。
ケバイ印象になってしまうので実はこの角質のせい。
ネイルケアでキレイにお手入れすることでネイルをしてもケバくならず清潔感のある指先を楽しめます。
私のネイルサロンのお客さんからも
「ネイルを褒められるようになった」
「濃い色のネイルも品よく似合う」とのお言葉をいただいてます。
いつものネイルにネイルケアを取り入れるだけで指先の清潔感がUP。
指先がキレイだと人に会うのも楽しくなります。
ネイルケアで品のあるネイルを楽しんでいただけます⇒セレブも通うラグジュアリーな個室ネイルサロン
おまけ:ネイルの【アセトン】ってなんですか?
ネイルの【アセトン】ってなんですか?
アセトンとは
薬品の名前です。
ネイルサロンではアセトンは主に【ネイルを外すとき】に使います。
例えばマニキュアを落とすとき。
除光液の中には必ずアセトンが入っています。
さらにジェルネイルを外すとき。
専用リムーバーの中にも必ずアセトンが入っています。
アセトンとはこんな風に
【ネイルを外したり落としたりする時】に使われることが多いです。
更にネイルサロンではアセトンの特性を生かして爪の上についた【水分や油分】を取る際にも使います。
実際になくてはならない超便利なアイテム。
ちなみに【アセトンは消防法により危険物第四類(第一石油類 危険等級2 水溶性)に指定されている(ウィキぺディアより)】そうです。
ネイルサロンでもアセトンが入ったものの取り扱いには十分気を使います。
例えば
- 締め切った部屋で使わない(換気をしながら使う)
- 高温になる部屋で保管しない
- 燃えやす紙類と一緒に保管しない
- 同じ部屋で火を使わない
などです。
ネイルサロンとアセトンって正直切っても切れないぐらいよく使うアイテム。
だからこそ換気や使い方には気を付ける必要があるんです。
あなたのよく行くサロンは換気は十分ですか?
ネイルサロンって一回行くと2時間はそこにいなきゃいけない場所。
不要な揮発アセトンを吸わないためにも換気に気を付けているネイルサロンを選ぶということが大切なんです。
ちなみに私はネイリストでありながら【アセトン臭嫌い】(笑。
ネイリストにあるまじき特性を持ち合わせてます。
そのため私のネイルサロンでは常に換気扇がグングン回ってます。
グングン回りすぎてマニキュア乾くのが早い・・・。
まあそれはいいとして。
換気もバッチリので匂いも気にならないので安心してネイルを楽しんでいただけます。
こちらもどうぞ⇒マニキュアだらけの変なネイルサロンとは?