【初めてのネイルサロン】小さい爪をほっそり見せてくれるネイルアートのコツとは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
お爪はその人の体形と同じ骨格によってある程度形が決まってきます。
ですから身長を伸ばそうといくら頑張っても限界があるようにお爪の形自体を全く違うものに変えることは難しいです。
もともとの骨の形が爪の形に影響するといっても指先を美しく保っていたいですよね。
小さい爪を美しく存在感のある爪にするにはどうすればよいでしょうか。
「爪が小さくネイルをしてもいまいちあか抜けない」というお悩みの場合は爪をおおきく見せるネイルアートがおすすめです。
「爪のタテのラインを強調するネイルアート」なのです。
ポイントはネイルアートでタテのラインを強調するようなネイルをしてもらうということです。
ストーンでもいいですしネイルをした上にタテに別の色を塗る・・・などなどです。
赤やボルドーなどのはっきりした色はかえって爪の小ささを強調してしまう場合があります。
マニキュアを塗った後にお湯を使うとマニキュアがはがれやすくなってしまいます。
これはマニキュアがお湯に弱いという性質があるからです。
特に完全に乾いていない場合にはペロッと剥がれる原因になってしまいます。
マニキュアは表面は20分ほどで乾きますが中まで乾くには最低でも2時間爪と完全に一体化するには丸一日かかります。
ネイルの観点からですがマニキュアを塗ると色素沈着により爪が黄色くなる場合があります。
色素沈着してしまった場合にはバッフィングといってスポンジバッファー(240グリッド以上がベスト)で爪表面を少し削ると色が薄くなります。
しかしあまりやりすぎると爪が薄くなってしまうので慎重に行います。
マニキュアの色素沈着を防ぐには【ベースコート】をしっかり塗るという事が大切です。
ベースコートはカラーの接着を良くするほかにマニキュアが爪に色移りするのを防ぐ効果があります。
ですので省略せずに塗ることが大切です。
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オマケ
ゴテゴテしたネイルは嫌いなら手や指先を自然にキレイにしたい場合「ネイルケア」がおススメです。
手や指先を自然にキレイにしたい場合「ネイルケア」がおススメです。
これは爪の形を整えた後指先をお湯やクリームにつけ指先の角質を柔らかくした後角質をキレイにするお手入れです。
爪がキレイになりますし指先の硬い角質・ささくれ予防になることも効果的です。
私がやっているネイルサロンエクラーラでは「ネイルケア」に加えて手や指のエステを加えた「セレブ・ハンドエステコース」のメニューを取り扱っています。
これは従来の「爪はある程度長いほうがキレイ」「爪に色を塗ったほうがキレイ」というの従来のネイルサロンの常識にとらわれずに作ったメニュー。
「爪が短くても手がキレイに見える」「爪に色を塗らなくてもキレイに見える」ということに主眼を置いて開発されたコースです。
ゴテゴテしたネイルアートが苦手な方や手や指先をキレイにしたいという方によろこばれています。
ご参考にしてくださいね。
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