【初めてのネイルサロン】くすんでしまった爪をキレイに見せるネイルの方法とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
「爪の色がくすんで見える」というお悩みの解決法をお教えします。
お爪は元来透明であると言われています。
お爪がピンクに見えるのは透明な爪を通して指の色(ネイルベッド)の色が透けて見えるからです。
しかし年齢とともに爪自体の水分量が減少したりお手入れをせずに放置することで爪上に角質がたまったりしてお爪自体が白く見え結果として「色がくすんで見える」という場合があります。
解決法は「ベースコート」なのです。
ポイントは少しピンクの色がついた透明ベースコートを選ぶということです。
ベースコートを塗っていますがあまりキレイに見えませんという方もいらっしゃいます。
そんな場合には少し色のついたベースコートを選ぶとほんのり爪に色がついて爪はきれいな桜色になりますよ。
縦筋は年齢とともに爪に現れることが多く対策としては爪表面を削るという方法がありますが爪が薄くなってしまう事もありますのでやりすぎはあまりお勧めしません。
縦筋を目立たなくする一番簡単な方法がマニキュアをすることです。
透明なマニキュアでも何層か塗ると目立たなくなりますし爪にツヤも出てきますのでお勧めです。
また爪はタンパク質でできていますのでコラーゲンをとったりタンパク質をとったりするのはとても大切です。
カルシウムをとるといいと言われていますがカルシウムのほかに亜鉛や鉄分などのミネラルも大切だといわれています。
マニキュアの扱いに慣れている場合ですと1週間?10日程度持たせることができますが。
しかししっかり乾かしていないヨレてしまったという場合だと3日程度で取れてしまうなどマニキュアは持ちに関しては個人差が大きいです。
またオーダーチップはチップを作ってもらって当日爪に貼るタイプです。
両面テープであればその日に自分ではがすことが可能です。
もし自分で落としたいのであればマニキュアがおススメです。
ネイルケアといって爪回りをキレイにするお手入れを受けるとさらに指先がキレイになります。
私のネイルサロンではハンドエステといって手や指の関節までキレイにするメニューがありイベント前のお手入れとして受ける方が多いです。
マニキュアは慣れないとすぐにはがれてしまうので出来たら1日前か2日前にネイルサロンで塗ってもらうのをおすすめします。
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オマケ
かかとが硬い場合角質がたまりすぎてしまっていてクリームがしみこまない状態になっていることが多いです。
ネイルサロンですと専用パドルや角質用のマシーンで丁寧にケアしていきます。
バスタブなどに足を付け皮膚を軟かくしてから丁寧に角質の部分のみを削っていきます。
削るというよりもかかとの保湿の方を重点的に行うというのが大切です。
ご参考にしてくださいね。
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