ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪を伸ばしていてもピンクの部分（ネイルベッド）がなかなか大きくならない際の対策をご存知でしょうか。
まずは爪を切りすぎないように気を付けるという対策があります。
爪を切るときにフリーエッジ（爪先の白い部分）の部分を１?２ミリ程度残して切るのがベストです。
仕事柄爪が伸ばせない場合には指より短い爪にならないよう心がけるだけでもだいぶ違います。
もともとネイルサロンは【爪や指先のお手入れをするところ】です。
爪に色を塗るのはいわゆる【仕上げ】のようなもの。
今ではその【仕上げ】がメインのネイルサロンばかりになってしまいました。
私でしたら一緒に爪や指先のお手入れをします。
爪に色を塗るだけですと結局爪が伸びてくると同時に指先が汚しくなってしまうからです。
月に１回ネイルサロンで指先をキレイにお手入れすることで爪に色を塗らなくてもキレイな状態をキープできます。
扇形の爪の場合無理やり爪を尖らせるよりは爪の形を緩やかなカーブを描いて整えるという方が自然に見えます。
また指先の乾燥を改善するためにネイルオイルで指先の保湿を同時に行うと爪周りの皮膚に透明感が出てキレイに見えます。
こちらもどうぞ⇒自然な爪の美しさを導く大人のためのネイルサロンとは？
オマケ
マニキュアで爪自体を割れにくくする方法があります。
それが実際にネイルサロンで【ネイルケア・マニキュア】メニューを受けるという方法です。
ネイルケア・マニキュアとはお爪とお爪周りをお手入れすることです。
ネイルケア・マニキュアでは爪の上や爪周りをマッサージするネイルサロンもあります。
マニキュアメニューを受けることでお爪周りの血行が良くなりお爪の質の改善を期待できる場合もあります。
マニキュアにはリラックス効果もありますので一度体験してみてはいかがでしょうか。
マニキュアを続けることでキレイになりますしどんどん指先がキレイになるといううれしい効果もありますよ。
ご参考にしてくださいね。
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