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ジェルネイルってどうやるの?基本のやり方&簡単アートまとめ

ネイルサロンで人気のジェルネイル。自分でできたらうれしいですよね!一方でジェルネイルは正しいやり方をしなければマニキュアと違って爪を傷めてしまいます。今回はプロネイリストがジェルネイルの正しいやり方をご紹介します。

ジェルネイルの正しいやり方についてまとめました!


ジェルネイルのやり方ってどうやるの?


ジェルネイルのやり方ってどうやるのでしょうか?

ジェルネイルの詳しいやり方は他のサイトに譲るとして今回は超簡単なジェルネイルのやり方についてご紹介します。

 

ジェルネイルのやり方をものすごくわかりやすく言うと2つのパートに分かれます。

それが

 

  1. プレパレーション
  2. ジェルネイルを実際に塗る


この2つです。プレパレ―ションとは【爪の上についた角質をキレイにする】というのがメインです。

 

爪の上に角質がついているとジェルネイルを塗ってもすぐに剥がれてしまうからです。

ネイルサロンでは具体的には以下のようなことをします。

 

爪の形整え→爪上の角質取り→甘皮周りのお手入れ→サンディング→爪上の油分取り

 

かかる時間は30分~40分程度。

 

ネイルサロンではネイルマシンを使ってお手入れする場合が多いためこのような短時間になっています。

 

次に2つ目のジェルネイルですがやり方としては以下の通り。

 

ジェルネイルを塗る→ジェルネイル用ライトで照射

 

これを繰り返してジェルネイルを塗っていきます。

 

ジェルネイルのやり方をこの通りやるとネイルサロンでは大体1時時間~1時間半ぐらい。

さらにジェルネイルをオフ(はがすこと)を入れると2時間程度かかるの一般的です。

 


ジェルネイル初心者におススメのやり方とは?


ジェルネイルの初心者におススメのやり方ってあるんでしょうか?

ジェルネイル初心者にお勧めのやり方として【ボトルタイプのジェルネイルを使う】という方法があります。

 

実はジェルネイルの形状には2種類あって

ジャータイプ

ボトルタイプ

この2つがあります。

 

ジャータイプというのはいわゆる【クリーム】のような小さい容器に入っているジェルネイルのことです。

ジャータイプのジェルネイルのやり方は筆を使います。

 

筆を使って塗っていくので細かい部分までキレイに塗れることが出来るのでネイルサロンでは一般的です。

しかしジャータイプは初心者には難しいです。

 

初心者のうちはジェルネイルが手についてしまったりしてジャーをひっくり返してしまったり、べたべたして扱いにくいからです。

私もジェルネイルを初めて最初のころはかなり苦戦していました。

 

ジェルネイル初心者の場合にはマニキュアのような感覚で塗ることのできるボトルタイプがお勧めです。

ボトルタイプの場合やり方は簡単。

 

蓋を開けてそのまま塗るだけなので手間としてはかなり楽です。

 

その代わりボトルタイプのジェルネイルはネイルアートが出来ないのがデメリット。

 

そのためネイルサロンではネイルアートや細かい部分まで塗る場合はジャータイプ、トップコートのようにざっくり塗る場合はボトルタイプと使い分けているケースが多いです。

 


ジェルネイルの基本的なやり方とは?


ジェルネイルの基本的なやり方ってあるんでしょうか?

ジェルネイルの基本的なやり方は以下の通り。

 

1.爪の形を整える(爪やすりを使って)

2.爪の上の角質を取る(角質軟化クリームを塗り、専用ネイルマシンで角質をキレイにします。ご自宅ではメタルプッシャーやセラミックプッシャーを使ってキレイにします)

3.サンディング(180グリッドのスポンジファイルを使って爪の上を軽くこすります。やりすぎると爪が薄くなるので注意です)

4.ジェルネイルを爪にぬる(ベースジェル→カラージェル2回→トップジェルネイル)の順で塗る。ジェルネイルを塗るたびにジェルネイル用ライトを照射し硬化する。

以上がジェルネイルの基本的なやり方です。

 

ジェルネイルで難しいのは技術もそうですが【工程が非常に多い】という事。

 

そのため同じネイルであるマニキュアに比べて非常に集中力が必要です。

ちなみにネイルサロンでジェルネイルを受けるとするとこの基本的なやり方ですと1時間半から2時間ほどかかります。

 

ジェルネイルは持ちがいいのですが工程が多く、時間がかかります。

もし短時間でネイルを済ませたい場合であればマニキュアがお勧めです。

 

ラメを使ったジェルネイルのやり方は2種類ある

ラメを使ったジェルネイルのやり方ってあるんでしょうか?

実はネイルサロンではラメを使ったジェルネイルのやり方は2種類あります。

 

それが【ラメ入りのジェルネイルを使う】という方法。

 

そしてクリアジェルにラメパウダーを混ぜて塗るという方法です。

 

ラメ入りのジェルネイルよりもラメパウダーから作る方がネイルサロンでは費用は安く済みます。

手持ちのクリアジェルに買ってきたパウダーを混ぜるだけなので。

 

アルミホイルなどの上にクリアジェルネイルを置き、その受けからパウダーを入れます。

クリアジェルネイルの【トロッとした感じ】を残すぐらいの量が適量です。

 

入れすぎると固くなって凹凸したジェルネイルに仕上がってしまいます。

ちなみにネイルサロンで大人気のラメグラデーションの塗り方をご紹介します。

 

やり方は人それぞれですが私の場合は以下の通りです。

 

1.まず爪の半分ぐらいの部分に塗っていきます。

2.硬化せずにジェルネイル用の筆で軽くたたきながらぼかして言います。

 

ぼかすことでグラデーションがキレイに出来ます。

このぼかし具合がグラデーションの仕上がりを決めるので慎重にぼかしていきます。

 

3.さらに爪先から2/3の部分に再度塗っていきます。

同じようにぼかしていきます。

 

4.最後に1/2の部分を塗ってぼかし、終了です。

 

この後トップジェルネイルを塗ってもいいのですがラメグラデーションの場合には凹凸が気になるところ。

 

その場合は固めのクリアジェルネイル(ビルダージェルネイルでもOK)を塗ってからトップジェルネイルを塗ります。

こうすることでガラスに閉じ込められたような薄くしいグラデーションに仕上げることが出来ます。

 


ジェルネイル斜めフレンチはやり方よりも筆選びが大切


ジェルネイルの斜めフレンチのやり方ってどうやるのでしょうか?

まず斜めフレンチはフレンチネイルの中でも一番簡単なネイルアートです。

 

まず大切なのが斜め買ったの【フレンチ筆】を用意することです。

普通の筆で斜めフレンチをするのは非常に難しいです。

 

フレンチ筆を使うことでジェルネイルの斜めフレンチが簡単に出来るようになります。

やり方は簡単です。

ネイルサロンでやるやり方をご紹介します。

 

1.プレパレーションをした爪にベースジェルネイルを塗る

2.フレンチ筆にジェルネイルを付ける

3.筆の斜めの部分を使って斜めにジェルネイルを塗っていく(最初は薄く塗っておくと修正しやすい)

4.ジェルネイルライトに入れて硬化

5.再び斜めフレンチにジェルネイルを塗っていく→ライトで硬化

6.トップジェルネイルを塗って硬化し完成。

 

コツは、小指に向かって上に上がるように斜めフレンチを書いていく、ということです。

 

このやり方ですと指がキレイに見えます。

親指の場合だけは人さし指に向かって上がっていくようにフレンチを書いていきます。

 

さらに私のネイルサロンでは斜めフレンチを直線ではなく爪のカーブに合わせて若干曲げて書くこともあります。

こういうやり方ですと爪がさらに長くキレイにみえるのでお勧めです。

 


ジェルネイルでストーンを乗せるやり方


ジェルネイルでストーンを乗せるやり方ってどうやるのでしょうか?

色々やり方はありますが私がネイルサロンでに気を付けていること。

 

それが【途中でストーンが取れないようにジェルネイルをしっかり塗る】という事。

ジェルネイルの付け替えは約1か月。

 

その間にしっかり取れないやり方を採用するのが大切です。

 

現在のネイル業界ではストーンがだんだん巨大化しています。

それに応じて【ビジュージェルネイル】のように大きいパーツでもしっかりくっつく強力で固めのジェルネイルも発売されています。

 

しかし今回は【普通のサイズのストーン】を【普通のジェルネイル】を使ってくっつけるやり方をご紹介します。

ちょっとしたストーンを付ける際に役立ちますのでこのやり方を参考にしていただけると嬉しいです。

 

やり方は以下の通り。

1.ストーンを付ける位置にクリアジェルネイルを塗ります(私はたいてい固めのトップジェルネイルを使います)

2.ストーンを爪の上に置きます→ジェルネイル専用ライトに入れて照射。

3.くっついたパーツ周りにジェルネイルを囲むように置いていきます。

慣れない場合はラインを書くときに使う細筆を使うとやりやすいです。→ジェルネイルライトで硬化。

4.360度確認し、ストーンと爪の間にすべてジェルネイルが塗られているか確認します。

5.トップジェルネイルを爪全体に塗ります。この時爪先からストーンにかけてはなだらかにつながるようにトップジェルネイルを塗っていくのがコツです。

6.ジェルネイル用ライトでしっかり硬化して終了(未硬化ジェルネイルをふき取ります)

以上です。

 

ビジュージェルネイルを使えば最後の仕上げのトップジェルネイルは不要です。

その場合はトップジェルネイルを塗った後にパーツをを付けます。

 

しかし実際大きなパーツをを付ける人って私のサロンでは少数派です。

企業に勤めていたりするとそのようなネイルアートって難しいですよね。

 

小さなストーンであれば引っ掛からないように上からトップジェルネイルを塗っておく方が日常生活では過ごしやすいです。

以上パーツを付ける際のやり方についてご紹介しました。 

 

ジェルネイルのやり方に関する関連動画

動画1


ジェルネイルの塗り方動画をご紹介します。解説がわかりやすく私も良く参考にしています。基本的にジェルの塗り方は同じなので是非参考にしてください↓

youtu.be

9動画2
ベースジェルの塗り方を紹介している動画です。ベースジェルはネイルの仕上がりを左右する大切な工程です。わかりやすくポイントを説明しているのでぜひご覧ください↓

youtu.be

 


まとめ

今回はジェルネイルをした際の爪の切り方ついて紹介しました。参考にしていただけると嬉しいです。

 

ほかにもネイルに関する記事を書いていますのでもしよければお読みください。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました!是非ネイルを楽しんでいただけると嬉しいです。