ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
「ネイルサロンは髪の毛を不自然に明るく染めた20代前半の女性ばかりがいてちょっと入りづらい」という声をよく聞きます。
確かにそういうネイルサロンはありますよね。
でも最近のネイルサロンはちょっと違うんです。
大人の女性のためのおちついたネイルサロン増えてきているんです。
これは学生カットを主にしている美容院とデパートやホテルなどに入っている高級美容院のようなものです。
どちらがいいというのではなくみなさん自分の好きな美容院に行きますよね。
ネイルサロンも同じです。
一昔前まではネイルサロンというと前述したようなネイルサロンが多くありましたが今では若者向け?デパートのお客様向けホテルのお客様向けまで様々な客層に向けた様々なネイルサロンがあります。
ですのであなたが気おくれせずにマニキュアが楽しめるネイルサロンがきっとあるはずですよ。
ネイルカラーは10本同じ色では飽きてしまうこともありますね。
その解決法は「カラーチェンジ」なのです。
カラーチェンジとは具体的には10本の指のうち何本かの爪の色を変えるというネイルアートのことです。
ポイントはカラーチェンジした色とほかの爪の色のバランスを考えながら色を選ぶということです。
もちろん手持ちのラメをそのまま塗ってもいいですがカラーチェンジ色のビビットな色をいくつかそろえておくととてもあか抜けて見えますのでおススメですよ。
ただしカラーチェンジの色は慎重に選ぶ必要があります。
同じような色を選んだり全く合わない色を何本もの指に塗ってしまうと手全体で見たときに「なんか変」という感じになることも。
ほかの指とのバランスを見ながら手全体を魅力的に見せてくれる色を選ぶ必要があります。
またカラーチェンジ用のマニキュアはたいていビビットな色が多く失敗すると2度と使わないなんてこともよくあります・・・ですので失敗する可能性の高いカラーチェンジ用のマニキュアを何本も買い試すのはちょっともったいないのです。
そこでいきつけのネイルサロンでネイルアートをネイリストと相談してください。
自分に合った色やカラーチェンジの色を相談できるので失敗も少ないです。
いきつけのネイルサロンをつくっておくことが大切ですね。
マニキュアがおススメなのはどんなとき。
それが自分で落としたいと気におススメです。
マニキュアとはわかりやすく言うと【爪に塗るペンキ】です。
ペンキのようにどろっとしていますが。
塗った端から乾いていくので塗るときには素早さが必要です。
硬化時間は2時間ほどといわれていますが最近では10分程度で乾くもの日常紫外線で硬化するものまた耐久性の良いもの(1週間から10日)も次々と発売されています。
私のおススメは【自分で落としたいという場合はマニキュア】【イベント前はジェルネイル】といようにその時の目的に合わせて使い分けるという方法です。
こうすることでネイルをキレイな状態で楽しむことができるからです。
オマケ
爪を思いっきり長くしてみたいというのであればアクリルやハードジェルでスカルプチュアをすることが多いです。
また今ある爪の形を生かしてネイルをしたいというのであればジェルネイル(カルジェルなど)という方法です。
アクリルは強度があります。
またジェルネイルはアクリルほどの強度はありませんがネイルデザインの種類は豊富にあるところが魅力です。
アクリルかジェルネイルかもしくは両方使う場合もあります。
どちらがいいかは実際にネイルサロンで相談してみるのがいいと思います。
ご参考にしてくださいね。