ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ネイルアートというと若い女性というイメージが日本ではまだあるのではないでしょうか。
アートもピンクやお花といったカワイイ系が中心だったりしますね。
たとえば10本すべての指に色を塗る1色塗りや爪先のみを白く塗るフレンチネイルが人気なんですよ。
アートと言っても1本だけちょっとアートをしてみたりカラーチェンジをしたりその程度の方が多かったりするようです。
ネイルアートに関してもメインは自分自身であるという考え方が根付いていることが多くネイルは自分を引き立たせてくれるファッションの一部であって自分自身のスタイルを崩してしまうほどのネイルアートはしないというのが根底にあるようです。
短い爪をキレイに見せる方法はまず爪の形を10本同じ長さ形に整えるという事です。
さらに爪をキレイしたい場合には爪にツヤを出すのがおススメです。
また深爪しないよう爪切りのほか爪やすりを使って爪を整えるのがベストです。
爪の形を尖らせている場合や爪を整える際に爪の表面を削ってしまっている場合。
爪の形や削り方によっては爪が折れやすくなる場合があります。
このような場合にはネイルサロンで折れにくい形に爪を整えることで改善する可能性が高いです。
また爪の表面を削らずに爪を整えますので爪が折れにくくなります。
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オマケ
ネイルサロンには【ハンドケア】がありますがお肌の新陳代謝をUPさせ結果として手や指をキレイにしていきます。
手のお手入れで大切なのが【保湿】+【紫外線対策】です。
手は常に外に出ていますので乾燥しがちです。
ですので常にクリームなどを塗っておき乾燥していることのないよう心がけます。
またクリームで常に保湿をすることで手にツヤがでてキレイに見えますし浅いしわであれば目立たくなります。
また紫外線対策も大切です。
特に手の甲は紫外線に当たりやすい部分でもあります。
紫外線に当たることで光老化といってシミやしわの原因になることもあります。
できたら夏の時期だけではなく春や秋冬も外出時は手袋をするのがおススメです。
本来であれば指先の硬い部分はネイルサロンでお手入れするのがお肌のためには一番いいです。
いくらクリームを塗ったり指先を温めたりしても硬くカチカチに(角化)してしまった角質はなくならないからです。
ご参考にしてくださいね。