ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
一つのポイントがネイルケアを一緒にしてくださいということです。
定額制のサロンだったりするとドライケアといって爪の上の角質をこそげ落とすやりかがが多いようですがここでいうネイルケアというのはお湯やクリームを使った爪のお手入れのことです。
爪のお手入れをすることで爪のマッサージにもなりますし爪の上の余分な角質を取ったりお手入れもできますので同じネイルをしても指先の輝きが何倍にも増しますよ。
また甘皮周りもお手入れされますので清潔感のある指にもなります。
足にネイルするのであれば手も一緒にネイルした方がいいか…についてですが。
結論から言うと足のみにネイルをするというのでも大丈夫です。
特に仕事などで指にネイルが出来ない場合にはペディキュアのみ手のネイルはしないという女性も私のネイルサロンにも多くいらっしゃいます。
しかし指先は角質がたまりやすいのでお手入れだけでもしておくと指先がキレイな状態をキープできます。
ピアノを弾く場合爪を短くする必要があります。
弾く曲にもよりますが激しい曲ですと爪を伸ばしたままですと難しいと思います。
私が提案する方法としては以下の2つです。
1.爪が多少長くても引くことのできる曲を選曲する。
2.爪を短くし短い爪に合うネイルをする。
まず1ですがそのままです。
2についてですがピアノ演奏できる程度に爪を短くしてしまうという方法です。
かなり短くなりますので爪の長さはある程度あきらめることになります。
爪の形は短くてもキレイに見える形に整えます。
そのうえで【爪や指先にツヤが出る】お手入れをしていきます。
具体的にはまず爪や爪周りの角質をキレイにお手入れしさらに手の甲や指の関節の角質をキレイに落とします。
こうすることで爪が短くても婚約指輪の合う素敵な指になりますよ。
最後に爪のツヤを出すネイルをして終了です。
爪のツヤを出すことで手全体が華やかになります。
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オマケ
ペディキュアについて赤の単色塗りだと物足りない場合はストーンを載せるという方法があります。
マニキュアですと指先を使いますので取れてしまう心配がありますがペディキュアですと手ほど酷使しませんのではがれにくいです。
親指に大きめのストーンを付けたりすることで存在感がぐっと増します。
ネイルサロンでも親指だけ豪華にネイルアートするという方もいらっしゃいます。
他の指と比べて大きいのでサンダルを履いてもかっこよく決まります。
ストーンはトップコートでもつけることができますがネイル用の接着剤を使うとさらにしっかりくっつきます。
ご参考にしてくださいね。
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