ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
お手入の詳しい手順は長くなるので次の機会にしますがざっくりいうとこんな感じ。
ジェル取る
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爪削る
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お湯やクリームに指先を付ける
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キューティクルと爪周りの角質を取る
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新しいジェルネイルを塗る
ポイントはキューティクルと爪周りの角質取りです。
余分な角質を取ったりするので見た目もとてもすっきりします。
ネイリストの中には【ギャルっぽい】といわれる人も多いですが実はみな真面目で意外に知識が深い人も大勢います。
私でしたらもし爪のお悩みを解決したい場合には【爪のお手入れ】に力を入れているネイルサロンを選びます。
爪の知識も豊富ですしなんでもジェルネイルで解決しようとしないところに共感が持てるからです。
フットネイルでのお悩みで多いお悩みのひとつが「巻き爪」です。
爪が巻くと爪の両端の皮膚にあたって痛いですよね。
私も経験あるのですがあまりにひどくなると病院に行かなければならないほどです。
実はこの厄介な巻き爪はネイルのお手入れしだいで改善したり痛くならないような状態をキープできるんですよ。
まずネイルと巻き爪の関係なのですがネイルの種類によっては巻き爪がひどくなってしまう場合があるといわれています。
ですので巻き爪が気になる方はネイルをする場合には巻き爪を悪化させないネイルをするよう日ごろから気を付ける必要があります。
それでは「巻き爪」になりやすいネイルとは何でしょうか。
それが「ジェルネイル」です。
実は(メーカーによるのですが)ジェルネイルは硬化する際に10%前後縮むといわれています。
ですから巻き爪になりやすい爪の上にジェルを塗ってから硬化するとジェルが縮むことで巻き爪が悪化する場合があるのです。
もちろん「私はフットをジェルネイルをしても大丈夫」という方は問題ありません。
オマケ
クリアジェルの上にマニキュアを塗ることは可能です。
落とす際には除光液を使いますが「アセトンフリー」のものを使うようにするのがコツです。
通常の除光液にはアセトンが入ってますがこれで落とすとジェルが柔らかくなり取れてきてしまうこともあるからです。
ご参考にしてくださいね。