ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
角質をお手入れすることで爪も少し大きくなります。
余分な角質を取ることでささくれの防止にもなりますよ。
ポイントは【角質を取りすぎないこと】。
「まだこんなに残ってる?♪」と言って限界までキューティクル周りの角質を取る場合もあります。
でも私自身の経験として取りすぎるとかえって指先が固くなってしまうこともあります。
ですので取りすぎないことが大切なんですよ?。
爪の形は似合う似合わない以前に【好きか】【好きではないか】という問題もあります。
ですのでお好きな形をというのが前提なんです。
でも【迷った時のお勧めの形】が「甘皮カーブ」の形に削ってみるとい方法があります。
これはご自分の甘皮のカーブとちょうど同じカーブに爪を削るという方法です。
うまくいけば楕円形のきれいな爪の形に見えますので色を塗ったときやフレンチをするときにとてもきれいに見えます。
とはいっても爪を美しく整えるファイリングはネイリストが数か月?数年以上かかって取得するメニューですので完璧な仕上がりはご自宅では難しいかもしれません。
もし難しければネイルサロンで「ネイルケア」メニューを受けてみてはいかがでしょうか。
もしくは「ファイリング」というメニューがあります。
指輪が似合う指にするおススメの方法として今日ご紹介したいのが「ベージュ系のマニキュアを塗る」という方法です。
実際にやってみるとわかるのですが指輪をした時に地爪よりも爪にベースコートなどのツヤがあるととても指輪がキレイに見えます。
さらにピンクベージュやベージュの色のように指と同じような色のマニキュアを塗ることで指自体も色の錯覚効果で長く見えます。
ベージュといっても色々ありますがポイントは「ラメやパールの入っていない色を選ぶ」ということ。
特にパールは爪を膨張させて見せてしまう効果もありかえって爪が大きく見えてしまうこともあるからです。
艶のない爪に指輪をするのは「フルメークをしているのに口紅だけしてないようなもの」。
実際にネイルをしてみるとよくわかります。
せっかく買った指輪をキレイに見せるためにもネイルも一緒にしてみてはどうでしょうか。
なおネイルサロンのスペシャルケアで爪や指先をキレイにするという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
オマケ
マニキュアを頻繁に塗り替えると爪が乾燥し爪の先がはがれてきてしまう事があります。
よくあるのが【毎日塗り替える】というケース。
これでは爪は乾燥してしまいます。
できたらマニキュアは最低でも1週間出来たら10日おきに塗り替えるのがおススメです。
マニキュアが完全に乾いて硬化し爪とがっちりくっつくまで2日ほどかかります。
できたらマニキュアを塗った日はできるだけ爪先に衝撃を与えないようにすると長く持たせることができます。
ご参考にしてくださいね。
こちらもどうぞ⇒予約なしで入れない変なネイルサロンがあります