ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
エクラーラの人気メニューの一つが「カラーリング】。
カラーリングはお手入した後の【お楽しみタイム】でもあります。
なぜならエクラーラの特徴の一つが【マニキュアの数が多いこと】なんです。
最近ではジェルネイルが多いためにネイルサロンの多くはマニキュアは隅に追いやられているというのが現状です。
ネイル用品の中でも市販されていないものも多くありますがOPIはネイルサロンで誰でも買うことができます。
ネイルサロンでOPIのように市販されているマニキュアを見ると「なんだ。
普通に売っているやつじゃん」と思う人もいると聞きました。
しかし本当は逆なんです。
OPIはネイルサロンでプロが使うマニキュアを売っているというのが私の見方です。
日本ではちょっとしたお小遣いで買えるOPIマニキュアですが日本以外では「OPI」を使っていること自体が一種のステイタスとして認識している国もあります。
私はカンボジアのネイルサロンで働いたことがありますがそこでお客さんに「ここのネイルサロンはOPI使ってるのよね。
」と聞かれたことがあります。
OPIはそれぐらいネイルの中での高級ブランドと認識されています。
実際に塗る際には必ず2回以上(通常は2回)塗らないと美しい発色は出ません。
逆に2回で美しく仕上がるように設計されているといってもいいと思います。
筆が平たく四角い形をしています。
ですので甘皮周りは角を使ってうまく輪郭をとりながら塗るとキレイに塗れます。
指の関節が太くネイルを楽しめない場合はおススメしたいのが視覚効果を利用したネイルです。
関節が気になるならネイルですと「爪先にラメ入りのマニキュアを塗る」という方法があります。
ポイントは爪先のみにラメを塗るということ。
視線の先が「爪先」に向かいますので関節への視線を散らす効果も。
ラメというと派手なイメージがありますがベースがクリアの色を選べばアクセサリー感覚で使う事ができます。
関節以外のところに視線を移すような工夫が必要です。
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オマケ
爪をキレイな形にしたいとき爪の両端が実は大切なんです。
【美しい爪の形】というのは簡単にいうと【爪が適度に巻いている】状態なんですね?。
適度なカーブがある方が爪が美しく見えちゃったりするんです。
あまり巻きすぎると【巻き爪】になってしまいますけどね。
でも【爪の両端】が残っていないと爪は巻くことができないんです。
なので爪を削るときに【爪の両端】を残すことが大切になってくるんですよ。
自分で削るときのコツは【ちょっとずつ様子を見ながら削る】ということです。
もちろんネイルサロンで爪を削ってもらうのもオススメ。
むしろこっちのほうをおススメします。
ネイルサロンを経営しているからというわけじゃないんですけど(笑)。
そり爪の方・爪の形をキレイにしてみたいな!という方是非参考にしてみてください?。
ご参考にしてくださいね。
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