ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪をキレイな形にしたいとき爪の両端が実は大切なんです。
【美しい爪の形】というのは簡単にいうと【爪が適度に巻いている】状態なんですね?。
適度なカーブがある方が爪が美しく見えちゃったりするんです。
あまり巻きすぎると【巻き爪】になってしまいますけどね。
でも【爪の両端】が残っていないと爪は巻くことができないんです。
なので爪を削るときに【爪の両端】を残すことが大切になってくるんですよ。
自分で削るときのコツは【ちょっとずつ様子を見ながら削る】ということです。
もちろんネイルサロンで爪を削ってもらうのもオススメ。
むしろこっちのほうをおススメします。
ネイルサロンを経営しているからというわけじゃないんですけど(笑)。
そり爪の方・爪の形をキレイにしてみたいな!という方是非参考にしてみてください?。
家族から派手と思われるのが心配という場合私がおススメする方法は以下の通りです。
1・ネイルケアのみにする2.1色塗のネイルにする2番の1色塗のネイルとはつまり【ネイルアートなし】ということです。
ラメなどがないマットな色で指先になじむ色でしたらそれほど派手にはなりません。
指先になじむマットな色はキレイに塗るのが難しい色でもあります。
ネイルサロンではそんな難しい色でもキレイに仕上げますので是非試してみてはどうでしょうか。
爪が折れやすい場合には爪の形を折れにくい丸型にします。
爪の形に少しだけ丸みを持たせることで爪の衝撃を「点」ではなく「面」で受け取りますので爪先への衝撃が和らぎ爪が折れにくくなります。
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オマケ
ペディキュアをする際にネイルサロンが敏感になっているのが前述した「水虫」と「グリーンネイル」です。
ペディキュア+ジェルをしていて爪が割れてしまったまま放置するなどした場合常在菌などに感染する場合があるといわれています。
爪が緑色のなる「グリーンネイル」がその一つです。
そうなってしまった場合にはペディキュアは受けられません。
医療機関(爪は皮膚科が専門といわれています)で診察をうけ病気の場合には完治してから受けていただくことになります。
ご参考にしてくださいね。
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