ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ジェルネイルで爪が痛んだ爪が薄くなったというお悩みも多く寄せられています。
ジェルネイルをすることで爪が痛むかどうかについては賛否両論ありますが現在では「付け替えをすることで少しずつ爪表面が持って行かれる」という考え方が広まりつつあるようです。
ですので爪の状態を見ながらジェルを楽しみお休みする。
というのを繰り返しながらジェルネイルを楽しむのがおすすめです。
夏の終わりから秋にかけてのお悩みで多いのが「日に焼けた肌に合うネイルの色がわからない」というお悩みです。
今まで使っていたマニキュアが急に合わなくなった・・・というケースが多いようです。
日焼けしたお肌だと浮いてしまうのがこってりとした「肌色ベージュ系」のネイルです。
確かにお肌の色と一体化したネイルは指が美しく見えますが日焼けしてしまった場合はかえってネイルが浮いてしまいます。
派手なネイルがNGなら「パールの入ったネイル」がおすすめです。
ポイントはパールが「ギラギラしていない」ものを選ぶということです。
ギラギラ感が好きな人にはお勧めですがこれでは手だけちょっと浮いてしまいます。
ちょっとだけパールが入っていて程よいキラキラ感を出しているものがおすすめです。
仕事柄パソコンを使うことが多くなかなか爪を伸ばせない時におススメなのが「ネイルベッドをおおきくする爪の形」のお手入れです。
爪をお手入れしながら伸ばすことでネイルベッドをおおきくすることができます。
ネイルベッドが大きいくなれば爪を伸ばさなくても美しい爪の形になるんですよ。
こちらもどうぞ⇒「爪が綺麗になった!」「指先がキレイなって自信が持てる」と驚く女性が続出。その理由とは?
オマケ
特定の爪がいつも割れてしまう原因はいくつかあります。
その原因を2つご紹介します。
1.爪の削り方が悪い2.爪を作る細胞が傷ついている。
原因は実はほかにもあるのですがこの2つをご紹介します。
まず1ですがこれは爪やすりで爪を削る場合間違った削り方が原因で爪が割れることがあります。
とくに爪の両端からヒビが入る場合爪の両端の表面を削っている場合があります。
また爪を尖らせすぎると強度が落ち爪が割れやすくなることもあります。
また2ですがこれは爪を作る細胞が爪の根本にありますがこの細胞が傷ついてしまっている場合です。
その場合その細胞で作られる爪は割れやすくなることがあるといわれています。
爪を割れにくくする方法としては1ネイルオイルを定期的に爪に塗る。
2.爪を使った作業を極力控える。
があります。
ネイルオイルを塗ることで爪が保湿され弾力が出ますので折れにくくなります。
またシールを爪ではがす缶詰を爪で開けるなどの【爪を使た作業】を減らすことで爪への負担が減るので爪が割れにくくなりますよ。
ネイルサロンでネイリストに相談してアドバイスをもらってくださいね。
ご参考にしてくださいね。
こちらもどうぞ⇒自然な爪の美しさを導く大人のためのネイルサロンとは?