ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
美しい足でいるためのお手入れ方法についてご紹介します。
ふくらはぎをマッサージするとなぜいいのか。
ふくらはぎは「第二の心臓」とも言われています。
ふくらはぎをマッサージすることで循環機能が高められ代謝を促進させる効果があるのだとか。
ふくらはぎを3分割して考えます。
両サイドとふくらはぎの後ろ側です。
この部分を足首のほうからひざにかけてもんでいきます。
サイドはあまり強くやりすぎるよりも「痛気持ちい」ぐらいがおすすめです。
逆にふくらはぎの後ろ側の部分は少し強めにもむと良いそうです。
今では家庭用のマッサージ機も売られています。
そのような機械を使ってふくらはぎをマッサージするという方法もあります。
ふくらはぎをもんで一日の疲れをいやしてあげたいですね。
私がいつもネイルサロンでおススメしているのが「ちょっと派手かな」というぐらいのビビッドな色を選ぶこと。
そして「手持ちのサンダルの色との相性」です。
例えば「お気に入りのベージュのマニキュアを足の爪に塗る」というケース。
手に塗ったときはばっちりだったのに足に塗っていざサンダルを履いてみると「なんか合わない。
」ということになることが多いのがこの色です。
足は手に比べて離れているので薄い色はほとんど見えなくなってしまうんです。
さらにサンダルとの相性もキレイに見せるためには大切です。
たとえば黒や茶などのサンダルを持っている場合には濃い赤や派手なピンクがおススメ。
大人の雰囲気になります。
あなたがブルーなど色のついたサンダルをお持ちならば・・・・同系色のマニキュアでまとめたりブルー系の色をでまとめると足元全体がしまってとってもおしゃれに。
また白などもよく使われる色です。
白は夏でも冬でも何かと使える便利な色なので一本持っておくと便利な色。
ネイルを頻繁に塗り替えることで爪が乾燥し割れやすくなります。
この場合にはネイルオイルで保湿するかベースコートを塗っておくのがおススメです。
爪が平らではなく丘のようにカーブを描いている場合はパールのネイルをすると光の関係で余計に爪が膨張して丸く見えてしまうことがあります。
お肌よりもワントーン低い色でマットな色を選ぶと引き締まって見えますよ。
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オマケ
ネイルサロンでフットネイルをする際に足にポリッシュ(マニキュア)を塗る場合乾くまでに時間がかかりますのでサンダルを履いていくことをおススメします。
冬の場合にはサンダルを持っていき帰りだけサンダルを履くという方も多いです。
ポイントは「5本の足が完全に出ているサンダル」です。
ビーチサンダルなどがそうです。
さらにおすすめなのが玄関などでよく履く「スリッパタイプのサンダル」です。
足の先端が5本出てるものが多いですし何より履きやすいそして脱ぎやすいというのが魅力です。
ネイルサロンでは慎重にサンダルを履いても家に帰ってサンダルを脱ぐ際に「ヨレてしまう」ケースが多いからです。
ですので「脱ぎやすい」サンダルを選んで持っていくと帰ってからスムーズですしキレイなネイルを楽しめますよ。
ご参考にしてくださいね。
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