ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
お爪をすっきり細く見せたいという場合お爪の先端を少し「尖らせる」ことでお爪をすっきり細く見せることができます。
これはお爪の先端をとがらせることで爪の面積自体を小さくなり結果としてすっきり細く見えるというわけです。
逆に避けたい形が「四角い(スクエア)爪先」です。
爪先を四角くすることで面積が大きくなりかえって爪の大きいさが目立ってしまう事もあります。
「爪の先をとがらせる」というのは見た目もカッコいいです。
一方で爪の先端をとがらせることで「強度」の面では弱くなってしまうというデメリットもあります。
逆に四角のお爪は面積が大きい分強度は大きくなります。
どちらがいいかというのは実際にその人のお爪を見てみたいとわかりません。
爪の大きさが気になる方はいつもより「ちょっとだけ」尖らせてみてはどうでしょうか。
まとめるとこうなります。
・大きいお爪を細くすっきり見せたい場合先端をとがらせるのがおススメ(オーバルポイントなど)・爪の先端をとがらせすぎると爪の強度が小さくなり割れやすくなる。
どの程度とがらせるかはその人の生活環境にもよるので様子を見ながら少しずつやってみるのがいい。
・爪の先端を四角の形にすると強度は増す一方で爪の面積が大きくなるので爪がさらに大きく見えてしまう可能性も。
ボディークリームを効果的につけるにはどうしたらいいですかというご相談についてお答えします。
お顔もそうですがクリーム類などは一度手の甲や手の平で温めてからつけると肌になじみやすいといわれています。
じかにそのままつけるよりもちょっとだけ手の平で温めて伸ばすそのひと手間が大切です。
よくありがちなのですが固いクリームなどですとお肌につけた後ぐいっと引っ張るように伸ばす方がいらっしゃいます。
お肌は薄くティッシュ一枚分しかないといいます。
グイッと引っ張ると皮膚も一緒に引っ張られてしまうのだとか。
お顔の肌に比べて身体の皮膚は厚いといわれていますがそれでも優しく扱ってあげたいですよね。
スキンケアの雑誌でもあまりボディーケアについて触れられていませんがやはりキレイだったらうれしいですよね。
ボディーケアはお顔のケアほど大変ではありませんので日常生活の中でちょっと工夫するだけで意外な効果が得られますよ。
ぜひお試しください。
フットバスというのはいわゆる桶にお湯をはり足を入れるものです。
足湯のようなイメージ。
足は手以上に角質が多く乾いた状態ですとお手入れするのがとても難しいです。
足を入れることで足の爪や爪周りまた足ウラの角質を柔らかくするという効果がありこれが足のお手入れをする場合にとっても大切になってきます。
フットバスに足をつけて角質を柔らかくしてから足の爪の上についた角質や足裏やかかとの角質を取っていきます。
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オマケ
手荒れがあるとジェルネイル出来ないかというと手荒れの度合いにもよります。
基本的には爪と爪回りの皮膚が健康な状態であればジェルネイルをすることができます。
皮膚が赤く腫れている血が出ているという場合にはネイルサロンでは施術出来ない場合もあります。
断られるのが心配という場合にはネイルサロンに予約する際にあらかじめ手荒れの状況をお話しして施術できるか聞いてみましょう。
ご参考にしてくださいね。
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