ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ジェルネイルの手順を簡単に説明するとこんな感じです。
1.ネイルサロンなどでジェルを塗る2.数週間はジェルネイルを楽しめます。
(通常は3?4週間)3.急な用事などでジェルネイルを落とす場合にはネイルサロンで落としてもらいます。
4.数週間後ネイルサロンでジェルを落とします。
短い爪でもすらっとした指先を演出したいですよね。
ではどうしたらいいでしょうか。
その解決法は「爪の両端を少し残してマニキュアを塗る」なのです。
ポイントは「爪いっぱいに色を塗らない」という事です。
これだけでもずいぶん印象は変わります。
こうすることで横幅が細く見え結果として細長の爪に見えるというわけです。
このように爪の長さが短くて気になる場合には縦のラインを強調し縦長に見える工夫をすることで指先の印象はかなり変わってきますよ。
ただしここで大切なのが「爪の形をキレイにそろえる」という事です。
よくネイルをキレイにしているのになんとなく美しく見えないという場合は爪の形が整っていないことがよくあります。
爪の形を10本そろえることで初めて塗ったマニキュアやネイルアートが美しく映えると思います。
しかし爪の形をそろえて削るというのは実は難しい作業でもあります。
爪切りで滑らかに整えるのは難しいですしかといって爪やすりで爪をきれいに整えるとなると時間がかかってしまう場合もあります。
そこで私は「爪の形をキレイに整えてくれる」ネイルサロンに行かれることをお薦めします。
これなら爪の形も自分で削るよりもキレイになりますしネイルもできるのでお得ではないでしょうか。
私でしたら月に1回ネイルサロンでお手入れして爪の形をキレイに整えてもらいます。
旅行などのイベント前というのは忙しく気づかないうちに爪を酷使している場合が多いのです。
例えば・・・イベントの前にこんな経験ありませんか。
・スーツケースに服などを詰めるスーツケースを何度も開け閉めする・イベント用の買い物を一気に済ませる・家を空ける前なので掃除を一気に済ませるなどなど。
これらの作業をいつもよりも「急いで」行うことで意外と爪を酷使している場合があるのです。
それらの重みが徐々に加わると2,3日後に爪が折れたりジェルが先端から浮いたりすることもあるんです。
イベント前の作業など「急いで」何か用事を済ませるときに「手袋」をして作業をすると爪への負担が軽くなりますよ。
ただしこれはもともと爪にダメージを受けていない場合のケースです。
もし爪が薄くなっていたり元々薄かったりする場合手袋をしていても爪が折れてしまう場合があります。
また爪の先を尖らせることで爪の強度が落ちこちらも手袋をしていても折れてしまう場合があります。
せっかくイベントの前に爪をキレイにしてもこれではがっかりですね。
そこで私は「割れにくい爪の形に削ってくれる」ネイルサロンに行かれることをお薦めします。
これならイベントまでに爪が折れにくくなりますしネイルもできるのでお得ではないでしょうか。
イベントの前のように時間がないときこそネイルサロンで爪をキレイにしてもらうことで時間もできますし美しい指先をイベントで披露することもできると思います。
こちらもどうぞ⇒丁寧なネイル施術が受けられる。個室ネイルサロンの良さ
オマケ
ネイルオイル選びで基準になるのが【オイルの成分】です。
肌なじみがいいオイルを選ぶことが指先の乾燥対策では必要です。
肌なじみがいいオイルというと【植物性オイル】です。
代表的なもので言うとオリーブオイルホホバオイルなどが代表的です。
ですので選ぶ際にはオリーブオイルやホホバオイルなど植物性オイルが書かれているものがおススメです。
逆に肌なじみがいまいちといわれているオイルもあります。
それが【ミネラルオイル】です。
ネイルサロンではミネラルオイルは肌なじみが悪い反面いつまでもお肌に残るという利点を生かしフットマッサージなどで使います。
植物性オイルの次に肌なじみがいいといわれているのが動物性オイルです。
代表的なもので言うと【馬油】などです。
ネイルオイルは多くのネイルサロンで取り扱っていますのでネイルサロンに行った際にご相談するという方法もあります。
ご参考にしてくださいね。