ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ヨガや水泳などのスポーツが広まったこともあり年中足を人に見られるという方も増えています。
そのため冬でも「ペディキュア(フットネイル)」をしているという方も多いようです。
とはいっても冬の時期は夏と違って冷えることもありなかなか裸足にはなりにくい季節でもあります。
私も一度経験あるのですがネイルサロンに行ってお手入れしてもらうのはいいのですが余計に足が冷えてしまいネイルはきれいでも足が冷えてしまったという事があります。
とはいっても乾燥する季節は特に足のお手入れが大切で。
しかし冷え性さんにとっても寒いのを1時間も2時間も我慢するのはちょっとつらいですよね。
それでは冬の時期のお手入れはどうしたらいいでしょうか。
その解決法は「バスタブのあるネイルサロンでお手入れする」ということなのです。
ポイントは足を温めながらお手入れするという点です。
ネイルをすることで程度の差はありますが少しずつ爪が傷んでしまうのは避けられません。
傷みが比較的少ないネイルが【マニキュア】です。
簡単に出来るカラーチェンジなどでネイルアートを楽しむことができます。
ここ数年夏だけではなく冬の時期にもフットネイルをする女性が増えてきました。
「ヨガをしている」などという理由でフットネイルをする人だけではなく「見るだけでリッチな気分になれるから」という自分に対する「おしゃれ」という理由でフットネイルを続ける人もいます。
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オマケ
ジェルネイルをしても爪周りが汚くなってしまう…についてですが。
ジェルネイルは少し前までは爪や爪周りのお手入れなしでジェルのみを塗る(厳密にはジェルネイルを落とし爪の形を整え塗る際に邪魔になる爪の上の角質を落とすプレパレーションと呼ばれている作業のことです)というのが一般的でした。
今でもそのような手順でジェルネイルをしているネイルサロンもあります。
もちろんこのようなやり方は間違いではありません。
結局【爪はキレイになるけれど爪周りはそのまま】というのはこのような場合に多いのではないかというのが私の考えです。
爪周りの皮膚は厚く角質がたまりやすいので定期的にお手入れすることでキレイになります。
もし爪周りを気にされているようであればジェルネイルをする前に【ネイルケア】を取り入れることをお勧めします。
私のネイルサロンでは【ネイルケア】がコースに入っています。
そのようなネイルサロンもありますのでそのようなネイルサロンを探して通ってみるというのもいいと思いますよ。
ご参考にしてくださいね。