【初めてのネイルサロン】気になる指の関節をほっそり見せてくれるネイルの方法とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ネイルサロンにいらっしゃるお客様で多いお悩みの一つが「指の関節が太くごつごつしている」というお悩みです。
年齢や生活環境とともに指の見た目の変化も気になりますよね。
指や爪は人目に付きやすいところでもありますので少しでも細く美しく見えたらうれしいものです。
というわけで「太い関節が細く柔らかく見えるネイルの方法」を中心にお話ししようと思います。
まずできたら避けたいネイルからお話ししようと思います。
できたら避けたいネイルそれが「インパクトのある色」です。
真っ赤やオレンジなどのインパクトのある色ですと手全体の柔らかさが出しにくくなるのでおすすめしません。
このような場合指先の柔らかさ・女性らしさを引き出してくれる色がおすすめです。
ポイントは指先から爪までが一体化するようなベージュやサーモンピンク・ピンクベージュなどの色を選ぶということです。
こうすることで指自体が長くエレガントな印象になりますよ。
どのような色が「爪と指を一体化しているように見せてくれるか」というのはその人によって異なります。
あなたの指と爪を一体化させてくれる色を選んでみるのも楽しいと思います。
手をしっとり保つには保湿乾燥予防この二つを両方気を付けることで手の潤いがお肌に残ります。
保湿というと【クリームを塗る】という方法が一番簡単です。
また指先でしたらネイルオイルを塗るという方法があります。
保湿をするのと同じぐらい大切なのが【今あるお肌の潤いを逃がさない】という事です。
手を洗ったり水仕事をしたりすることで手は乾燥していきます。
洗いい流されてしまった潤いを取り戻すのは大変です。
ですので潤いを逃がさない工夫も簡単に出来る方法です。
具体的には水仕事の際は手袋を着用する素手で洗う際はお湯ではなく水を使う手を洗った後はクリームを塗って保湿ネイルサロンではこれに加えて【ハンドケア】メニューをおすすめすることがあります。
手や指先は意外とお手入忘れがちなパーツでもありますので余分な角質がたまりがちです。
お手入でキレイにすることでクリームのしみこみも良くなります。
ネイルサロンに行くとほとんどが長いテーブルの前に座り両手を出して施術をしてもらいます。
これは「バーカウンター形式」(人によって呼び方はいくつかあるようですが)と言うタイプです。
このタイプはネイルサロンにとってはお客さんをいっぱい入れることができるのでうれしい形。
しかしはっきり言って疲れます。
長時間両手を前に出すって人間の体の構造上疲れちゃんうですよね・・・そんな方に私がおススメしているのがテーブルが右と左に分かれているタイプ。
この場合ですと片手づつ施術を行うのでそれほど疲れません。
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オマケ
横幅のあるお爪をすらっと縦長に見せるには【爪自体の長さを出す】という方法があります。
一番早く出来るのが【長さだし】といって爪の長さをジェルやアクリル樹脂などで追加する方法です。
また時間はかかりますが【爪の形を整えながら爪のピンクの部分を伸ばしていく】という方法もあります。
爪の横幅が気になるという方の場合深爪していたり爪が短い場合が多かったりします。
爪のピンクの部分(ネイルベッド)を一緒に伸ばしていくことで爪をそれほど伸ばさなくても爪が長くなったように見える効果があります。
この場合ネイルサロンではネイルケアメニューで爪の様子を見ながら3週間?1か月ごとにお手入れをしていくという方法になります。
ご参考にしてくださいね。
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