【初めてのネイルサロン】クリームをお肌になじませツルツル肌にする簡単なひと手間のコツとは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪の形についてご説明しましょう。
爪の形は大きく分けると以下の3つに分類されます。
・丸型(ラウンドなど)
・四角型(スクエアスクエアオフ)
・三角型(オーバル・ポイント)
そして形によっても強度が若干変わってきます。
たとえば三角型ですがこの形にすると先端に力が集中するので強度の面では弱いといえます。
逆に爪先の面積が一番多いのが「四角型」です。
こちらは強度はありますが角の部分をひっかけてしまいやすく日常生活に不向きという側面もあります。
ボディークリームを効果的につけるにはどうしたらいいですかというご相談についてお答えします。
お顔もそうですがクリーム類などは一度手の甲や手の平で温めてからつけると肌になじみやすいといわれています。
じかにそのままつけるよりもちょっとだけ手の平で温めて伸ばすそのひと手間が大切です。
よくありがちなのですが固いクリームなどですとお肌につけた後ぐいっと引っ張るように伸ばす方がいらっしゃいます。
お肌は薄くティッシュ一枚分しかないといいます。
グイッと引っ張ると皮膚も一緒に引っ張られてしまうのだとか。
お顔の肌に比べて身体の皮膚は厚いといわれていますがそれでも優しく扱ってあげたいですよね。
スキンケアの雑誌でもあまりボディーケアについて触れられていませんがやはりキレイだったらうれしいですよね。
ボディーケアはお顔のケアほど大変ではありませんので日常生活の中でちょっと工夫するだけで意外な効果が得られますよ。
ぜひお試しください。
「ネイルサロンは髪の毛を不自然に明るく染めた女性ばかりで入りづらい」という声をよく聞きます。
確かにそういうネイルサロンはありますよ。
でも最近のネイルサロンでは大人の女性のためのおちついた雰囲気を大切にしているところもあります。
これは学生カットを主にしている美容院とデパートやホテルなどに入っている高級美容院の違いのようなもの。
どちらがいいというのではなくみなさん自分の好きな美容院に行くようにネイルサロンも自分の用途に合ったネイルサロンに行くのが行くというのがおススメです。
今ではいろいろなタイプのネイルサロンが増えてきましたので気おくれせずにネイルが楽しめるネイルサロンを探してみてはどうでしょうか。
自分にぴったりのネイルサロンを見つけるのに一番簡単なのがホームページです。
そこでネイルサロンの雰囲気やネイリストのプロフィールなどを見ることができますよ。
そうやってある程度自分に合うかどうか調べてから行くと初めて行くネイルサロンでも楽しめると思いますよ。
なおネイルサロンのスペシャルケアで爪や指先をキレイにするという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
オマケ
ジェシカベースコートハードニングはミドルプレートまでダメージを受けた爪凸凹やファイルなどで出来てしまった深い溝の修復に優れたトリートメント。
爪の層を密着させ丈夫で柔軟性のある爪を作ります。
私のネイルサロンではジェルで爪が薄くなってしまった方の仕上げとして使ったりベースコートとして使っています。
塗っただけで爪自体が強くなるというわけではなく【薄くなった爪を支える】というイメージです。
塗ることにより爪を支えたり強くしたりするベースコートはジェルネイルの普及とともに増えてきたようです。
今ではドラッグストアでも売られていたリします。
爪が薄い場合ベースコートを一度塗ったぐらいでは心もとないかもしれません。
そのような時には2回?3回重ね塗りしていただくと爪がしっかりしてきます。
またベースコート自体は外部からの衝撃に強いというわけではありませんので仕上げにトップコートを塗っていただくとキレイな状態を保つことができます。
ジェルで爪が薄くなってしまった場合生え変わるまでには大体6か月かかるといわれています。
特に爪先は最後に爪が生え変わるところですので最後まで割れやすい状態が続くこともあります。
何も塗らずにいるよりもベースコートを塗っておくことで爪の保護にもなります。
ご参考にしてくださいね。
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