【初めてのネイルサロン】爪が折れにくく指がキレイにみえる究極の爪の形とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
「爪が折れやすい」という方の多くが爪先を「三角型」にしている場合が多く見受けられます。
このような場合きちんとした爪の使い方をしないと爪先や爪の根元が簡単に折れてしまう場合があるんです。
その解決法は「丸型の爪」なのです。
ポイントは三角形に削る爪の形に少しだけ丸みを持たせるということです。
厳密な「ラウンド」でもいいのですが実際にこの形に削るのはとても難しいです。
爪の形に少しだけ丸みを持たせることで爪の衝撃を「点」ではなく「面」で受け取りますので爪先への衝撃が和らぎ爪への負担が少なくなります。
結果として爪が折れにくくなるという訳です。
ただし爪のカットは実は難しいです。
爪の側面を削っているつもりでも気づくと「爪の表面を削っていた」という場合も多いです。
丸みの帯びた美しい爪の形を整えるのは技術が必要です。
せっかく時間をかけて爪を整えてもかえって爪を痛めてしまったり爪の表面を削ってしまう場合もあります。
これでは時間と労力が無駄になってしまいます。
そこで私は「折れにくい爪の形に削ってくれる」ネイルサロンに行かれることをお薦めします。
【ベースコートやマニキュアを塗ると爪の呼吸を止めてしまう】という方がいらっしゃいますが爪自体は呼吸していませんので大丈夫です。
逆にベースコートを塗ることで爪を衝撃から保護したりツヤを出してくれたりウレシイ効果がありますよ!最近年中ペディキュアをしているおしゃれな女性が増えてきました。
それに合わせて良くいただくお悩みが「どんな色を塗っていいか分からない」というお悩み。
足は手に比べてお肌のくすみや紫外線による日焼けによるダメージが見えやすい箇所でもあります。
ですのでハンドネイルと同じ色を選んだりするとかえって足全体がくすんで見えたりいまいちあか抜けた印象にならないことも。
それではせっかくフットネイルをしてもがっかりですよね。
では足をキレイに見せてあか抜けた印象にしてくれるフットネイルをするにはどうしたらいいでしょうか。
その解決法が「ハンドネイルの色よりもはっきりした色を選ぶ」ということです。
ポイントはには「赤」「青」「黄色」などのくすみのないはっきりした色を選ぶこととです。
逆によくハンドネイルで使われているようないピンクベージュなどの淡い色を塗ってしまうとかえって足全体がくすんで見えてしまう場合もあります。
なおネイルサロンのスペシャルケアで爪や指先をキレイにするという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
オマケ
自分でする甘皮ケアとネイルサロンの【ネイルケア】っていわゆる【家で作る手巻寿司とお寿司屋のお寿司】これぐらい違うというのが私の考えです。
何が違うのかまず【爪に対する知識の量が違う】ということです。
例えば同じ爪の中でも厚さって微妙に違うんです。
爪の中心が一番厚いのに対して両端に行くにしたがって薄くなっていくんです。
だから爪の表面の角質(垢とも呼んでいます。
いわゆるルースキューティクル)をこそげ取るときも爪の中心と爪の端っこでは同じように力をかけてはいけないんです。
爪が痛んじゃいますし。
やっぱり爪の端っこや爪の根本は優しくしなきゃいけないんです。
でも微妙な力加減で垢を取っていかないといけないこのさじ加減がプロの技術なんです。
ご参考にしてくださいね。
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