【初めてのネイルサロン】塗ったネイルを少しでもキレイに長く持たせる簡単なコツとは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
「ネイルを少しでも長く持たせる方法」についてご紹介します。
その方法とは「マニキュアやジェルネイルの上から透明のトップコートを塗るということ」なのですポイントは「爪先の断面(エッジ)にも必ずトップコートを塗る」ということです。
爪先からはがれてくる場合多くは爪先にきちんとネイルがされていない場合が多いです。
そこで剥がれる前に上からトップコートをもう一度薄く塗ることで爪全体をコーティングする効果があります。
根本から剥がれてくる場合その人の体質やネイルをするさいの下準備不足が原因の場合があります。
実は下準備というのは意外と難しくマスターするには時間と失敗経験そして練習が必要です。
そのためご自分でネイルする方こそ定期的にネイルサロンに行ってお手入れすることをお勧めします。
ただしこれは「爪先から剥がれてくる」ケースの対処方法です。
マニキュアやペディキュアをした後ですが毎日塗り替える必要はありません。
マニキュアやペディキュアは塗ってからしばらくきれいな状態が続きますのでその間はそのままで過ごす方がほとんどです。
私のネイルサロンに来るお客様でも持つかたは10日以上そのままでいらっしゃいます。
またペディキュアに至っては2週間以上キレイな状態を保つ方もいます。
ですのでそのままでも大丈夫です。
あまりにもはがれてきて【ちょとやだなぁ】と思った時に除光液で落としていただくというペースでも十分です。
日常生活で爪を使わないよう気を付けることが大切です。
髪の毛を洗う時も爪を立てず美容院で洗うように指先で洗うのがベスト。
そのほか缶詰をあけるときなども爪をつかわずスプーンなどを使って開けます。
爪をいたわることで爪はかなり割れにくくなります。
なおネイルサロンのスペシャルケアで爪や指先をキレイにするという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
オマケ
自分のお爪ではなくネイルチップにデザインするのであればマニキュアでもジェルネイルでもどちらでも楽しめると思います。
普通のネイル(マニキュア)とジェルネイルの違いについてというご相談ですので簡単に違いを説明します。
マニキュアはいわゆる爪に塗るペンキです。
塗った直後からすぐに乾いて固まっていくのが特徴ですのでデザインをするときにはほとんど一発勝負です。
一方でジェルネイルは乾かないプラスチック製のペンキ。
こちらは塗ってもライトに入れるまで固まりません。
ですので一発勝負ではなくデザインの微調整が可能です。
ご参考にしてくださいね。
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