【初めてのネイルサロン】足の爪にジェルネイルをする際に知っておきたい爪のリスクとは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
フットネイルでのお悩みで多いお悩みのひとつが「巻き爪」です。
爪が巻くと爪の両端の皮膚にあたって痛いですよね。
私も経験あるのですがあまりにひどくなると病院に行かなければならないほどです。
実はこの厄介な巻き爪はネイルのお手入れしだいで改善したり痛くならないような状態をキープできるんですよ。
まずネイルと巻き爪の関係なのですがネイルの種類によっては巻き爪がひどくなってしまう場合があるといわれています。
ですので巻き爪が気になる方はネイルをする場合には巻き爪を悪化させないネイルをするよう日ごろから気を付ける必要があります。
それでは「巻き爪」になりやすいネイルとは何でしょうか。
それが「ジェルネイル」です。
実は(メーカーによるのですが)ジェルネイルは硬化する際に10%前後縮むといわれています。
ですから巻き爪になりやすい爪の上にジェルを塗ってから硬化するとジェルが縮むことで巻き爪が悪化する場合があるのです。
もちろん「私はフットをジェルネイルをしても大丈夫」という方は問題ありません。
爪の横溝が多いのはネイルの観点から言うと「爪の根本あたりに衝撃が加わった」というケース。
この部分をドアで強く挟んだり「ネイルケアをするときに爪の根元を強く押しすぎてしまい数か月後横溝のある爪が生えてくることあります。
最近では「ドライケア」というお手入れを見かけることがあります。
ドライケアとはほとんどがジェルネイルをする前の下準備のことを指しています。
もちろんジェルネイルの下準備としてはドライケアはいいかもしれませんが繰り返していると「甘皮周りが白くカサカサ」状態になるも。
清潔感のある指先とは言えません。
出来たら爪のお手入れをするときにはお湯を使ってしっかりお手入れする「ウォーターマニキュア」がおススメします。
指先がキレイになると気持ちまで明るくなるという方が多いです。
気分転換に是非ウォーターマニキュアで指先をお手入れしてみてください。
オマケ
似合う色を探すときに簡単に参考となるのが【メイクの色】です。
特にチークや口紅の色を参考に選ぶと失敗が少ないです。
使っていて人からほめられたり自分でも似合っているなと思う色味を参考にするのがベスト。
パステル系のピンクやオレンジローズが似合っていれば同じようにネイルでも明るいピンクが似合う可能性が高いです。
逆に渋いピンクやオレンジ系の口紅が多ければネイルも渋いお色が似合う可能性が高いです。
同じピンクでもブルー系のピンクもあればサーモンピンクのようにオレンジの色が強いピンクもあります。
この場合は自分が普段来ている洋服の色味がブルー系が強いか黄色系が強いかを参考にするとうまくいきます。
自分が使っているメイクの色を軸に色を選ぶことで自分に似合う色の幅がわかります。
また購入する際には実際に試し塗りをするのがベストです。
ご参考にしてくださいね。
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