【初めてのネイルサロン】マニキュアを長く持たせるには爪は伸ばした方がいい?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
マニキュアは爪先からはがれてくることが多いです。
一つは爪先が一番酷使する場所だからというのが大きいです。
爪先のマニキュアをはがれにくくする方法として爪の先端【エッジ】の部分にまずはマニキュアを塗ってから全体を塗るという方法があります。
エッジの部分からはがれてきますのでエッジにしっかりマニキュア(トップコートも)を塗るとうまくいきます。
マニキュアは長い爪よりも短い爪のほうが先端剥げやすくなります。
短い爪のほうが指を使う時に先端があたりやすく結果としてマニキュアがはがれやすくなるからです。
爪を指よりも2?3ミリほど伸ばすという方法もありますが仕事柄爪を伸ばせないということでしたので爪先の先端を使わないよう極力気を付けるという方法がお勧めです。
例えばパソコンのキーボードも爪を立てて打つのではなく指の腹を使ったり缶詰のプルタブを爪で開けないなど。
日常のちょっとした心がけで指先や爪は綺麗に保てると思います。
マニキュアのふたが開かない場合に緊急としてお湯を使った方法があります。
用意するもの:コップ(耐熱性がよい)お湯(指を入れられるぐらい。
熱めのお風呂の温度ぐらいに設定)開かなくなったマニキュア やり方:1.コップに熱めのお湯(指を入れられるぐらい)を入れます。
2.ボトルを下にしてさかさまにマニキュア瓶を入れ少し待ちます。
3.瓶についたお湯をよくふき取ってからあけてみるとふたが開きます。
※やけどしないように注意してください。
ボトルについたお湯はよくふき取ってからあけてください。
これは毎回やるとおそらくマニキュアが劣化します。
というのもマニキュアも化粧品ですのでお湯などに何度もつけるのはあまり良くないからです。
そり爪の際には爪の両端を削りすぎるとそり爪がさらに反ってしまいますので爪の両端を削りすぎないよう気を付けます。
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オマケ
ペディキュアをしたいけれど腰が気になるというお問い合わせは意外に多かったりします。
ペディキュアでは短くても1時間?1時間30分ほどかかりますのでその間ずっと椅子に座っていることになります。
そこでペディキュアで大切なのが「腰を痛めない工夫がされているペディキュア用椅子」がそのネイルサロンに用意してあるかということです。
ご参考にしてくださいね。
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