【初めてのネイルサロン】指先や手を乾燥させてしまう気を付けたい動作とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
仕事の関係などでお爪を長く伸ばせないという方はサロンにも多くいらっしゃいます。
お爪に絞って言うとお爪や指先がキレイに見える条件はいくつかあります。
その一つが・お爪にツヤがあること透明なネイルをしたりするだけでもたちまち指先の印象は変わります。
ネイルができなければ【爪を磨く】という方法も。
こちらは爪を削りすぎると爪が薄くなってしまうのでやりすぎに注意です。
このような工夫でたとえ爪に色を塗っていなくても大人の上品な手元を演出できますよ。
マニキュアがはがれやすい条件というものがあります。
それが【お湯】+【衝撃】です。
例えばシャンプーお湯を使って水仕事をするなどです。
特に塗って2日はこの二つは避けたほうがベスト。
2日をしっかり乾かすことでマニキュアのもちは長くなります。
さらにマニキュア剥がれ対策として調理の際にも【調理用手袋】をするのもお勧めです。
調理用手袋は使い捨てのものが売ってますので気軽に使うこともできますし何より衛生的です。
また調理の際に水で何度も手を洗いますので手荒れ対策にもなります。
シワ対策の基本は保湿です。
保湿といってもクリームを塗るだけが保湿じゃありません。
クリームは基本ですが「今肌にある潤いを逃がさない」という事も保湿対策なんです。
たとえば・水仕事を素手でする。
・ハイターを素手で触る。
・お湯をよく使う。
これらは全て「お肌にすでにある潤い」を奪ってしまう行為なんです。
ですのでちょっとした日常の「保湿対策」をしてみることでシワの原因となる「潤い不足」を改善できると思いますよ。
当サロンでも保湿重視しているのはそういう理由です。
清潔感のある指先にお手入れできるネイルサロンとは?詳しくはこちらを押してください。
オマケ
お爪をすっきり細く見せたいという場合お爪の先端を少し「尖らせる」ことでお爪をすっきり細く見せることができます。
これはお爪の先端をとがらせることで爪の面積自体を小さくなり結果としてすっきり細く見えるというわけです。
逆に避けたい形が「四角い(スクエア)爪先」です。
爪先を四角くすることで面積が大きくなりかえって爪の大きいさが目立ってしまう事もあります。
「爪の先をとがらせる」というのは見た目もカッコいいです。
一方で爪の先端をとがらせることで「強度」の面では弱くなってしまうというデメリットもあります。
逆に四角のお爪は面積が大きい分強度は大きくなります。
どちらがいいかというのは実際にその人のお爪を見てみたいとわかりません。
爪の大きさが気になる方はいつもより「ちょっとだけ」尖らせてみてはどうでしょうか。
まとめるとこうなります。
・大きいお爪を細くすっきり見せたい場合先端をとがらせるのがおススメ(オーバルポイントなど)・爪の先端をとがらせすぎると爪の強度が小さくなり割れやすくなる。
どの程度とがらせるかはその人の生活環境にもよるので様子を見ながら少しずつやってみるのがいい。
・爪の先端を四角の形にすると強度は増す一方で爪の面積が大きくなるので爪がさらに大きく見えてしまう可能性も。
ご参考にしてくださいね。
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