【初めてのネイルサロン】気になる爪の縦筋のお手入れで絶対にやってはいけないNGな事とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
お肌と同様爪も年齢とともに変化します。
爪にはお肌と同様水分が含まれています。
この水分量は年齢とともに少なくなり結果として割れやすくなったりします。
【爪が薄くなってきた】という事ですので爪を磨いたりするなど外部の刺激かもしくは食生活・生活習慣の変化などが考えられます。
爪の縦筋も気になってきたとのことですがこちらも年齢とともに気になるというお悩みの一つ。
お爪の水分量が減少してくることで爪に縦の筋のようなものが入ってきます。
もちろん食べ物や生活習慣も影響してますが年齢とともにみなさん変化がみられるようです。
爪の縦筋についてですがよくあるのが【爪を磨く】という方法。
縦筋がわからなくなるまで爪を磨き続けるという方法です。
磨くというよりこの場合だと【爪表面を削る】という事に近いのであまりお勧めしません。
結果として爪が薄くなってしまい折れやすいなどのトラブルの原因になるからです。
おススメなのが【何かをプラスする】というお手入れです。
ベースコートを2?3回ほど重ね塗りしたりマニキュアを塗ったりするだけでも縦筋はずいぶん目立たなくなります。
爪にツヤがでるので指先がとても華やかになるのでお勧めです。
またベースコートは爪の保護にもなりますので塗っておくことをおすすめします。
今では補強剤入りのトップ兼ベースコートが売られていますので爪が薄くて困っている場合そちらでもいいと思います。
※爪の先端が縦筋に沿ってどんどん割れたり爪が剥がれていく場合・炎症を起こしている場合には病気などが原因の可能性もあります。
その場合には皮膚科などの専門機関へご相談ください。
足の爪は足の指が隠れるぐらいの長さが目安です。
深爪の場合はまずは足の爪を伸ばしてみることが大切です。
もしストレスなどが原因で爪を手でむいてしまうのであればこちらはネイルサロンでは残念ながら解決するのは難しいです。
まずは手で爪をむいてしまう原因を解決するのがおススメです。
ネイルサロンには「フットケア」といって足爪と爪周りをキレイにお手入れするメニューがあります。
足はお手入れが行き届きにくい場所でもありますので1回でもかなり満足する方もいます。
仕事柄手にネイルは出来ないという方もいます。
そのような場合には足のネイルを豪華にしてネイルを楽しむ方も少なくありません。
とくに足はサンダルとの相性が大切だと思っています。
手持ちのサンダルに合うペディキュアをしたり足がキレイに見える色のネイルをするなど足のネイルをみなさんとても自由に楽しんでいらっしゃいます。
ですのでで必ずしも合わせる必要はないと思いますよ。
好きなデザインでネイルを楽しんでくださいね。
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オマケ
ジェルネイルが勝手に取れるまで放置するのは良くないです。
確かにジェルネイルは放置しておくと1か月半後にぽろっと取れたりします。
しかしその際に一緒に爪の表面までもっていかれてしまいその後に爪が割れてしょうがないどうにかしてほしいというお悩みは多くいただきます。
ベストなのがジェルネイルをオフした後ネイルケアを一緒に受けるという方法。
こうすることで爪の形も整えられますしお手入れもしていますのでオフ後もキレイな指先をキープできます。
友人がネイルサロンにいるのでやめられないということですがそれでは別のネイルサロンでジェルオフしてみてはどうでしょうか。
お友達もビジネスでアドバイスしているのでこの場合はそれほど気にする必要はないと思います。
またジェルネイルをやりたくなったらお願いしたいという旨を伝えたら相手もわかってくれると思います(そのままフェイドアウトするというのもアリですが・・・)。
ご参考にしてくださいね。
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