ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
甘皮がガサガサの場合には乾燥のほかに水仕事などによる肌荒れの場合もあります。
特に赤く腫れていたり傷になっていたりかゆみや痛みが生じている場合にはお手入れで改善することは難しいです。
この場合には医療機関などへご相談ください。
マニキュアを落すにはまずコットンに除光液をたっぷり含ませた後コットンを爪に乗せ指で押さえます。
10秒ほどたつとマニキュアが解けてきますので皮膚につけないよう拭き取ります。
ここでのポイントはマニキュアをコットンでふき取る際に皮膚につけないようにすることです。
皮膚についたマニキュアを落すのはかなり大変です。
除光液で皮膚を乾燥させることもあります。
またマニキュアを塗る際にも一工夫。
マニキュアを塗る際に皮膚につけたままにしないという事です。
皮膚や角質について固まったマニキュアをとるのはとても時間がかかります。
ですので塗る際にも皮膚や角質につけないように塗る事で落とす際にもキレイに落とす事ができます。
自分でネイルをするのが苦手でも指先をキレイにしたい…についてですが。
大丈夫ですよ。
一番簡単でお勧めなのが「ネイルサロンで指先のお手入れをする」という方法です。
あなたの場合には月に1回指先や手のお手入れをしてみてはどうでしょうか。
それだけでも自信がつくと思いますよ。
お手入れの後にマニキュアを塗ってもいいですが爪に色を塗らなくても爪先の形をキレイに整えてささくれや甘皮周りをキレイにするだけでもものすごく印象はUPします。
私のネイルサロンでは取引先の人と会うので恥ずかしくないように「身だしなみとして」手や指先のお手入れをする人が多くいらっしゃいます。
実はネイル業界でも最近では「マニキュアだけ」だったりあとは「爪に色を塗らず爪のお手入れだけ」という人も増えてきているんです。
特に現在の女性は小さいころや学生時代からお化粧品に囲まれて育っている影響もありスキンケアの重要性を感じている人が多いのだとか。
その影響か「手のスキンケアに興味がある」という女性も多く私のネイルサロンにはいらっしゃいます。
爪に色を塗らなくてもキレイな指先って素敵ですしいいですよね。
ぜひお手入れしてみてください。
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オマケ
爪の根元まで割れてしまった場合ヒビをなくすのは時間がかかります。
爪をこれ以上乾燥させないように心がけ爪と爪回りを保湿することが大切です。
ご参考にしてくださいね。
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