ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ネイルサロンでは深爪の場合ジェルやアクリル樹脂で爪を強化する方法を行います。
特に指よりも爪が短い場合プラスチックのつけ爪を張り付けその上からジェルやアクリル樹脂を乗せていきます。
この方法ですと爪をつい噛んでしまうという場合にも爪の上にジェルやアクリル樹脂が載っていますので爪を噛まずに伸ばすことが可能です。
ご家庭ではこの方法はむずかしいので爪にマニキュアを塗っておくか市販の深爪用のグッズなどで対応することになります。
ついつい爪を切りすぎてしまう場合には爪の白い部分を1ミリ?2ミリ程度残して切るという方法があります。
普通にジェルオフすれば「あ薄くなったな」と気づく前に伸びきってしまうぐらいなんです。
ここで大切なのが「上手にはがす」ということ。
具体的にはネイルサロンで定期的に「ジェルオフ」してもらうのがベストです。
こうすることで「1回のジェルネイルで極端に爪が薄くなった」ということなくジェルを楽しむことができますよ。
サロンでもご相談が多いお悩みが「爪のタテ筋を何とかしたい」。
というもの。
実は爪のタテ筋は一度できてしまったらなかなか改善しない爪の変化でもあります。
この場合一番簡単なのが「上からネイルをする」ということです。
マニキュアの場合ベースコートを2回塗ることでタテ筋の部分にマニキュアが入り見た目はかなり改善されます。
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オマケ
ジェルネイルを落す際には専用リムーバーを染み込ませジェルを柔らかくしてから落とします。
しかしこのリムーバーはジェルの表面にしみこみませんので表面を削る必要があるのです。
パラジェルの【爪を削らない】というのはジェルを塗るときの【サンディング】のことを指してます。
ジェルを爪をしっかりくっ付けるために爪の表面を削るのですがパラジェルはこのサンディング作業がいらないという事なんですね。
実際にサンディングの度合い(どれぐらい爪の表面を削るか)というのはネイルサロンによってまちまちなんです。
ジェルを持たせるためにがっちり削るというところもあります。
ですのでジェルをする際には実は爪の扱いについてもこだわっているネイルサロンを選ぶというのが意外と大切なんです。
ご参考にしてくださいね。
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