ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
深爪で大切なことは【短く切りすぎない】という事です。
本来であれば最低でも指の長さと同じ爪の長さというのがベストです。
ネイるサロンでは深爪の場合ジェルやアクリル樹脂で爪を強化する方法を行います。
爪を美しく安全に伸ばしていくうえで大切なのがそれが【爪の両端(サイド)を削りすぎないこと】です。
深爪や爪が剥離している場合にはきちんと爪を伸ばすことが大切になってきます。
サロンではまんべんなくピンクの部分を伸ばす場合には爪をとがらせることはしません。
できるだけ爪は丸くしてとがらせないようにするのがベストです。
ジェルネイルをする際には爪を伸ばして行かなければならないという事はありません。
短く切っていただいても大丈夫です。
しかし雑誌やサンプルでよく見るネイルに仕上げるのが難しくなってしまいます。
もちろん人工爪を付けることも可能です。
おススメは指から少なくても3ミリ程度伸ばして行くのがおススメです。
爪を伸ばしたことがない方でも「四角い爪」にあこがれる!という方は多いのではないでしょうか。
四角いお爪はお爪を数ミリ以上伸ばさないと難しいですがネイルサロンでは一瞬でこのお爪にする方法があります。
それが「人工爪」という方法です。
短いお爪の上にアクリルをぬり爪の形を作っていきます。
こうすることで爪を伸ばさずに四角いお爪を作ることができますよ。
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オマケ
はツヤがなくなってきたマニキュアをキレイに見せる方法をご紹介します。
それが「上から同じ色のマニキュアを塗る」ということです。
こんな人におススメの方法です。
・せっかくマニキュアを塗ったのに3日したら爪先がはがれてきてしまった。
・マニキュアはすぐ剥がれてしまうので数日おきに塗り替えている。
ポイントは最後に必ずトップコートを塗るということ。
トップコートはツヤを出す働ほかにマニキュアを剥がれにくくしてくれる効果も。
マニキュアがはがれる指は大体決まっていますのでその指だけ塗るという方法もあります。
この方法は正規の方法ではありません。
「裏ワザ」です。
私の場合この方法で何日もマニキュアを持たせています。
ご参考にしてくださいね。
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