指先美人になりたいなら爪の形が大切なワケとは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
爪先を細くすることで爪はほっそり見える効果があります。
ポイントは爪先を少しとがらせ気味に削るということです。
サロンで施術する場合にはに四角(スクエア)よりも尖らせ気味に削ります。
あまりとがらせすぎると割れやすくなったりしますので丸みを持たせながらほっそりした爪の形がベストです。
除光液とはマニキュアを落とすときに使用する溶剤です。
コンビニなどで数百円で売っているものから高級化粧品メーカーが出している1000円以上するものまで様々です。
値段の差はあれほとんどがアセトンが入っています。
まれにアセトンが入ってないノンアセトンのものもあります。
これは「アセトンはよくないのでノンアセトンの除光液が良い」という意見もありますが個人的には早く落ちるという観点ではアセトン入りの普通の除光液のほうが良いと思います。
ちなみにノンアセトンですがこれはアクリルネイル(人口爪)やジェルネイルの上にマニキュアを塗っりこのマニキュアのみを落としたいときなどに使用するというのが一般的な使用法です。
ノンアセトンでも結局溶剤を溶かす成分が入っていることには変わりありません。
もし除光液の乾燥が気になる場合にはノンアセトンよりも保湿成分がたくさん入っている大手化粧品やネイルメーカーの普通の除光液のほうが値段は高いですがお勧めです。
爪が弱くなった原因として【貧血】があげられています。
ですので爪自体を強くするには食事や体調を改善するという方法があります。
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オマケ
爪に縦にラインが入っている場合があります。
実際に見てみないとわからないのですが縦にラインが入っている場合以下のケースが考えられます。
溝のようなものですとこちらは年齢による爪の変化や乾燥が原因です。
また子供の成長期にもタテ溝ある場合もありますがこれは成長のためです。
また何かの拍子で爪に縦に亀裂が入り爪が生え変わってもそのままの場合があります。
ネイルサロンではタテ溝の場合ネイルケア(爪と爪回りのお手入)をした後何層かベースコートを塗ったりマニキュアやジェルを塗ったりして爪の凹凸を目立たせなくします。
また爪や爪の根元を保湿し爪が乾燥しない様なケアをしていきます。
爪が縦に亀裂が入っている場合グルーやアクリル樹脂などの人口爪で爪を保護します。
ご参考にしてくださいね。
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