指先が固くなるのを防止するにはどうしたらいい?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
指先が硬くなる原因として【乾燥】【新陳代謝の低下】があります。
新陳代謝が低下し指先に角質がたまりやすくなってきたところに乾燥が加わることで指先の角質が硬くなってしまうということです。
ネイルサロンでおススメしているのが【水仕事の際に手袋を着用する】という方法。
また革製や合皮製の手袋もお勧めです。
防寒用としてだけではなく冬の時期の紫外線対策や乾燥対策などに重宝します。
毛糸は普段用としては敗れてしまうこともありますのでできたら合皮や革製が重宝しますジェルネイルは普通の除光液で落とすのは難しいです。
ネイルサロンではジェルネイルを落すことを「ジェルオフ」といいます。
爪の表面を少し削り専用のリムーバーを使って落としていきます。
自分でジェルオフする方もいますがまったくやり方を見たことがない状態でジェルオフを自分でするのはおすすめしません。
ネイルサロンによっては剥がれないようにしっかりネイルをくっつけている場合もありますのでなかなかオフ出来ない場合もあります。
無理やりはがすと爪の表面をごっそり持っていかれてしまうのでここはネイルサロンで落としてもらうのがおススメです。
ジェルオフの料金はサロンによって様々です。
本来であれば爪は月に1回を目安にネイルサロンでお手入れしたほうがいいです。
ジェルネイルをお休みすると傷んだ爪に乾燥が加わりさらに爪が割れやすくなってしまうからです。
私でしたら月に1回ネイルサロンでお手入れして傷んだ爪をキレイにお手入れしてもらいます。
私のネイルサロンではジェルネイルで傷んだお爪をキレイにしたり爪を割れにくくするお手入れにこだわっています。
ふと気づいたこと。
それがフットネイルを定期的に続けていらっしゃるお客様の多くが最初の時よりも明らかに明るい透明感のある色をチョイスしていることです。
なんでだろう・・・と思って色々なお客様の写真を見たときに分かったことが「フットネイルでお手入しているうちに足全体がキレイになってるから」ということ。
お肌の透明感が増えるとそれに合わせてネイルの色もあかるくなっていくようです。
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オマケ
爪が欠けやすくなったという場合いくつか理由が考えられます。
保湿ももちろん大切ですが一つ一つ原因を探してみるのが大切です。
以下をチェックしてみてください。
1.ダイエットを始めた2.爪を伸ばし始めた3.最近爪の形を変え先端を尖らせる形にしている。
4.爪やすりで爪を整えている(自分で)5.最近ジェルネイルをやめた6.最近爪磨きをするようになった。
実は以上の項目は爪が割れにくくなる原因となることがあります。
まず1のダイエットを始めたですが爪は皮膚の一部要するに身体から出てくるものですので当然食べものの影響をうけます。
2と3についてですが爪を伸ばし始めると指先の使い方がなれておらず結果的に爪が折れる場合があります。
4についてですがこれはよくあります。
爪やすりで爪を整える場合爪の両横が割れやすくなることがあります。
これは爪の両横を削っているつもりで表面を削っていることがあるからです。
爪の両横の皮膚をしっかり押し下げやすりを爪に当てながら削るとうまくいきます。
5についてですがジェルネイルをやめると爪の補強がなくなるので最初は爪が弱くなったと感じます。
6は爪を磨くことで爪が薄くなり割れやすくなります。
ご参考にしてくださいね。
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