爪の色がくすんで見えるのは爪意外に原因がある?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
ネイルの観点から言うと爪の色がくすんでみえる場合には爪の上の角質がたまっている場合そして爪の下の皮膚の部分の血流が悪いという場合が考えられます。
ネイルサロンではネイルケアをすることで爪の上についた角質をキレイにしたりまた爪をマッサージすることで爪下の皮膚の血流を良くするお手入れを行います。
また爪のツヤを出すためにスポンジファイルなどでバッフィングする場合もあります。
こうすることで爪のツヤが出てきます。
ジェシカベースコートハードニングはミドルプレートまでダメージを受けた爪凸凹やファイルなどで出来てしまった深い溝の修復に優れたトリートメント。
爪の層を密着させ丈夫で柔軟性のある爪を作ります。
私のネイルサロンではジェルで爪が薄くなってしまった方の仕上げとして使ったりベースコートとして使っています。
塗っただけで爪自体が強くなるというわけではなく【薄くなった爪を支える】というイメージです。
塗ることにより爪を支えたり強くしたりするベースコートはジェルネイルの普及とともに増えてきたようです。
今ではドラッグストアでも売られていたリします。
爪が薄い場合ベースコートを一度塗ったぐらいでは心もとないかもしれません。
そのような時には2回?3回重ね塗りしていただくと爪がしっかりしてきます。
またベースコート自体は外部からの衝撃に強いというわけではありませんので仕上げにトップコートを塗っていただくとキレイな状態を保つことができます。
ジェルで爪が薄くなってしまった場合生え変わるまでには大体6か月かかるといわれています。
特に爪先は最後に爪が生え変わるところですので最後まで割れやすい状態が続くこともあります。
何も塗らずにいるよりもベースコートを塗っておくことで爪の保護にもなります。
ネイルサロンでのネイルは【仕上がりがとてもキレイ】です。
マニキュアというと誰でも塗れますがネイルサロンで塗ったマニキュアは仕上がりが格段にキレイです。
通常は皮膚にマニキュアがついてしまったり皮膚をよけて塗るのでうまく塗れないこともあります。
またすぐにはがれてしまうというケースも多いです。
しかしネイルサロンで塗ったマニキュアは皮膚につくということはありません。
皮膚についたマニキュアは完璧にふき取りますしまた甘皮のラインに沿ってぎりぎりまでキレイに塗っていきます。
またツヤツヤであることも挙げられます。
トップコートをつやつやに塗るには量も大切ですがテクニックも必要です。
ネイルサロンではそのようなことも考慮してネイルをしていきます。
ですのでただ単に爪に色を塗るときよりも格段に仕上がりがきれいになります。
なおネイルサロンのスペシャルケアで爪や指先をキレイにするという方法もあります。詳しくはこちらを押してください。
オマケ
深爪の改善方法は色々ありますがご自宅で一番簡単に出来るのが【爪の切り方に気を付ける】という事です。
深爪の場合爪の白い部分(フリーエッジ)をすべて切ってしまう事がよくあります。
本来であれば爪は短くても指と同じ長さでなければ指先をサポートすることができません。
ですので爪を切るときに【爪の白い部分を1?2ミリ残す】ようにして切ると伸ばせるようになります。
深爪が改善することで爪の面積も大きくなりますので小さい爪のお悩みも改善すると思います。
ご参考にしてくださいね。
こちらもどうぞ⇒自然な爪の美しさを導く大人のためのネイルサロンとは?