爪が弱い人のための簡単お手入れの方法とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
親指などで缶詰を開けたりする場合強度が必要です。
爪をとがらせている場合強度は落ちますのでこの場合強度を上げるために親指だけ爪の形を丸くすることもあります。
(もちろん爪で缶詰を開けない方がいいのですが・・・)ベースコートは何度も重ね塗りすることができます。
爪が弱い人のためのベースコートの使い方をご紹介します。
1.ベースコートを2回ほど重ね塗りします。
2.剥がれてきたら上からさらに塗ります。
3.10日?14日ほどしたら除光液でベースコートをきれいにオフします。
1?3を繰り返します。
今では補強用ベースコートも売られています。
重ねて塗ることである程度の強度が出るので重ね塗りしたほうが効果的です。
ただしあまりに厚く塗りすぎると今度は爪が負けてしまうので重ね塗りは数回にとどめたほうがいいですよ。
ネイルの仕上がりは「爪の形」が影響していることが多いです。
同じ赤いマニキュアでも全く爪を整えていない場合ときっちり長さが合って爪の形を整えた場合では全く印象が違うんです。
爪の長さは出来たら爪先の白い部分が3ミリ以上あるとGOODです。
これぐらいあれば丸型でも三角でも四角でも好きな形に爪を削ることが可能です。
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オマケ
指先が硬いというお悩みについては非常にたくさんいただきます。
結論から言いますと【指先が硬くなってしまった!】と感じる前に【指先お手入れなどの予防】していただくのが一番角質な方法です。
それにはまず指先が硬くなってしまう原因からお話しします。
せっかくキレイにしてもこの原因がわからないと再び指先が硬くなってしまうのでしっかり頭に入れておくといいですよ。
指先の角質が硬くなる原因として以下があります。
・血流不足(冷え老化など)・血流不足による新陳代謝の低下・指先の乾燥(水仕事お湯エタノール外気の乾燥洗剤など原因は色々)この3つがそろうと指先が硬くなってしまいます。
具体的には血流不足↓新陳代謝の低下↓お肌ターンオーバーの低下↓角質がたまりやすくなる↓↓←ここにお肌の乾燥が加わると・・・↓角質の潤いが少なくなる↓指先がカチカチに!こういうプロセスを兼ねて指先は徐々に固くなっていきます。
カチカチになった指先をお手入れで【柔らかく】戻すのはとても大変です。
こうなる前にこのプロセスを断ち切って出来るだけ指先を硬くしないという事が大切なんです。
ご参考にしてくださいね。
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