マニキュアを少しでも持たせるためにプロがやってる方法とは?
ネイルサロン エクラーラの山崎です。今日もプロのネイリストの視点からお話します。
マニキュアを持たせるための方法としてネイルサロンではいろいろな工夫をしています。
たとえば塗る前に爪の油分や水分をしっかり取る爪のバリをしっかりとるさらにはマニキュアは薄く塗るなどです。
しかしいくら上記のことを気を付けてもすぐにはがれてしまう事があります。
それがマニキュアが乾く前に爪を触ってしまう事です。
せっかくネイルサロンに行ってかかとをきれいにしたのにすぐにガサガサになってしまったということありませんか。
実はネイルサロンでかかとのガサガサを取ることはできるのですがおうちでケアせずに放っておくとまた元のかかとに戻ってしまうこともあるのです。
そこでツルツルにしたかかとを長持ちさせる方法をご紹介します。
それが【ボディークリーム】です。
もちろんかかと専用のクリームを購入してもいいのですがポイントは【毎日塗ること】です。
かかと専用のクリームですと忘れてしまうこともあります。
しかしボディークリームならお風呂上りにボディークリームを塗ったついでにかかとのお手入れもできるので簡単ですよね!たっぷりクリームを手に取ってかかとに塗りこみます。
かかとのベタベタが気になる場合には上から靴下を履いても良いと思います。
私は時々ネイルサロンへかかとのケアをしに行くことがあります。
とはいっても角質がほとんどたまっていないので驚かれることがあります。
もちろん生活状況などは人によって様々だと思いますが私の場合1年中1日も欠かすことなくクリームをかかとに塗っていることが影響しているのだと思います。
ネイルサロンは手や足を綺麗にするところですがその「キレイ」を長続きさせるにはお家でのお手入れが必要なのです。
マスクをしないネイルサロンもあります。
これはどうしてでしょうか。
理由の一つとして【コミュニケ―ションを重視している】事があげられます。
ネイリストがマスクをしているとどうしても表情がわかりづらくお客さんが不安を感じる原因にもなります。
そのため顔を覆って表情を隠してしまうマスクをせずに施術をするサロンも少なくないです。
そのようなサロンではお客さんとネイリストが向かい合ってネイルをするカウンタータイプではなくソファーに座ってネイルをするタイプが多いです。
ソファータイプですとお客さんとネイリストとの顔と顔が遠くなるのでマスクをせずに施術ができるんです。
私がお客さんの場合にはネイルサロンの人の表情を見て話をしたいので大きいマスクでずっと顔を覆っているスタッフさんよりも笑顔の素敵なスタッフがいるネイルサロンを選んじゃいますけどね。
こういう基準でサロンを選ぶという方法もいいかもしれませんね。
こちらもどうぞ⇒短時間できるキレイなマニキュアはネイルサロンで出来ます
オマケ
ネイルケアの基本は「爪と爪周りの角質ケア」ですのでルースキューティクルをカットするのが基本です。
プッシャーで甘皮周りを優しくプッシュアップした後ニッパーでルースキューティクルをカットしていきます。
ご参考にしてくださいね。